新大宮バイパス

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新大宮バイパス (しんおおみやバイパス) とは、東京都練馬区から埼玉県さいたま市北区に至る国道17号のバイパス道路である。

概要[編集]

全長23.2km。1995年全線開通。東京都内においては東京都市計画道路幹線街路放射第35号線にも指定されている。国道16号との交差点である宮前インターチェンジから吉野町インターチェンジまでは国道16号との重複区間である。

東京都内では暫定2車線もしくは6車線で供用されており、埼玉県内ではほとんどの区間が6車線で供用されている。東京都から群馬県に至る国道17号のバイパス群の一部となっている。上尾道路と接続しており、上尾道路は将来的に熊谷バイパス/上武道路と接続する予定である。

建設された経緯[編集]

かつて国道17号の中山道の旧道は狭く、車両が通れるように道を改良する必要があった。それを実現するために作られた道路が現在は「中山道」と呼ばれる「大宮バイパス」である。だが、バブル期のモータリゼーションに入り、自動車の数がどんどん増えることが予想され始めた際、大宮バイパスは片側1車線であり交通量をさばききれない可能性があるとして新大宮バイパスが建設され始めることとなった。

当時はオーバースペックな道路とも呼ばれたが、現在の新大宮バイパスは非常に渋滞が発生しやすいほどの幹線道路となっている。

路線状況[編集]

東京都区間[編集]

起点から首都高5号池袋線高島平インターチェンジまでは暫定2車線での運用となっているが、高島平インターチェンジ以北は片側3車線の広い道路となっている。また、高島平インターチェンジ以北は上に高架の首都高5号池袋線が通るようになる。

その後しばらく進み、新河岸川荒川を渡る笹目橋を過ぎると埼玉県に入る。

埼玉県区間(与野以南)[編集]

与野以南の新大宮バイパスの景色(下り線)

埼玉県に入っても道路状況はあまり変わらない。その後しばらくすると国道298号と交差する。国道298号と交差する美女木八幡交差点は立体交差となっている。なお、立体部は片側2車線である。美女木八幡交差点付近からは、上にある高架道路は首都高速埼玉大宮線となる。この区間は渋滞が発生しがちである。

その後、埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線との交差点である田島交差点を立体交差で通過し、国道463号との交差点である埼大通り交差点も立体交差で通過する。そして旧与野市域に入ると上に高架道路がなくなる。将来的には新大宮上尾道路という高架道路が上を通る予定であるが、今はまだ建設が始まりそうな気配はない。

埼玉県区間(与野以北)[編集]

与野以北の新大宮バイパスの景色(上り線)

与野からも片側3車線の広い道が続く。交通量は与野以南と比べてやや少なくなるが渋滞が発生しやすい構造の道路となっている。宮前インターチェンジからは国道16号との重複区間となるが、南側から来た下り線からは国道16号との重複区間に進むことができず、全線走破するには北側から来る上り線で進む必要がある。

その後も片側3車線の広い道が続き、吉野町インターチェンジで国道17号の現道と合流し新大宮バイパスは終点となる。

関連項目[編集]