宮前インターチェンジ
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宮前インターチェンジ(みやまえインターチェンジ)は、埼玉県さいたま市西区宮前町にある立体交差による一般道路のインターチェンジである。
一般道のためインターチェンジ(IC)となっているが、構造上はジャンクションとなっており、全ての同線に信号機が設置されておらず、ノンストップで通過が可能であり、一般道でこれほど大規模な立体交差が構築されている箇所は珍しい。国道16号、西大宮バイパスと国道16・17号新大宮バイパス、国道17号、上尾道路を接続する。
概要[編集]
構造的には変形クローバー型(工事を手がけた東京建設の資料より)で、国道16号本線を国道17号、上尾道路がオーバーパスしている。一般道路としてはかなり特異な施設であり、案内がわかりにくいなどの意見が殺到したため、対策として現在では行き先ごとに路面がペイントで色分けされている。
将来的には首都高速新大宮上尾道路が開通し、出入り口も設置される予定であることから尚更複雑化することが予想されており、一部メディアでは『国道の迷宮』と称されている他の一般道の立体交差交差点もこれぐらい本気出してくれたら快適なのに…。