京王電鉄の発車ベル

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京王電鉄の発車ベル(けいおうでんてつのはっしゃベル)では、京王電鉄の駅で導入されている発車ベルについて解説する。

概要[編集]

京王電鉄の駅のうち、停車場に分類される駅では発車ベルが使用されている。停車場においてはベルが進路の開通を意味するため、ベルが鳴らないと電車は発車できない。通常使用されるベルは以下の通り。

  • 下り - 永楽電気低音ベル
  • 下り(分岐・上りホームからの逆出発) - 永楽電気単音(低音)
  • 上り - 永楽電気高音ベル
  • 上り(分岐・下りホームからの逆出発) - 永楽電気単音(高音)

全ての駅でROMベルではなく電子電鈴装置からベルが鳴る。このため、基本的にはアナウンスとは別のスピーカーから鳴動する。低音ベルは音程は同じながらテンポが遅いバージョンとテンポが早いバージョンの2種類存在する。

逆出発、分岐は自動的にベルが変わる。逆出発はたいてい単音ブザーになる。ベルと単音ブザーが切り替わる場合もある。ただし、東府中駅2番線のように、古い装置だと音色の切り替えに対応していない場合もある。

ベルを使用する駅[編集]

ベルが恒常的に使用される駅は下記の通り。なお、特筆なき場合は永楽電気製。

以下の駅は間隔調整など特殊な場合のみ使用される。ベル使用時は「ベル使用中」の表示が点灯する。

  • 明大前駅(京王線) - 1番線低音ベル、2番線高音ベル
  • 下北沢駅 - 音色は不明
  • 久我山駅 - 1番線低音ベル(音程高)、2番線高音ベル

以下の駅は装置自体はあるものの、実際に使用されることはほとんどなく、詳細が不明である。

特殊な音色のベルを使用する駅[編集]

  • 京王線新宿駅
    この駅は他の京王線の駅にはない独特のベルを使用している。メーカーは不明。また、ベルも自動ではなく駅員?操作(少なくとも手動)となっている。
  • 新線新宿駅
    音色自体は通常のものだが、下りで高音ベル、上りで高音ベルが鳴動と、通常とは逆になっている。
  • 桜上水駅
    3・4番線の高音ベルが、新宿寄りにある装置のみ通常よりも高い音程になっている。また、逆出発時の低音ブザーも音程が高い。
  • つつじヶ丘駅
    3・4番線を逆出発する際に鳴動する低音ブザーの音程が高くなっている。夕方にある各駅停車調布行き・快速つつじヶ丘行きの折り返し回送列車が3番線から逆出発するため、他の駅に比べると聞く難易度は低い。
  • 飛田給駅
    1番線の発車ベルが、他駅の発車ベルに比べてやや音程が高いものとなっている。2番線の逆出発も同じく音程がやや高い。
  • 東府中駅
    3番線の発車ベルは、京王八王子寄りの装置のみ通常の低音ベルよりも高い音程になっている。また、2番線の発車ベルは単音だが、音程が通常の単音低音より高く、しかも京王八王子寄りと新宿寄りで音程が異なっている。
  • 京王多摩センター駅
    下りが高音ベル、上りが低音ベルという通常とは逆の音色となっている。低音ベルは通常ホーム、逆出発共に通常の低音ベルに比べて音程が高い。
  • 高尾駅
    分岐駅ではないが、6番線(高尾山口方面)の発車ベルは高音ブザーである。なお、音程自体は普通の高音ブザー。高尾山口方面は下りだが、低音ではない。
  • 久我山駅
    1番線の低音ベルは音程が高く、JRのような音色である。東府中駅と同じ音程だと思われる。

これ以外にも新線新宿駅笹塚駅渋谷駅が特殊なベルを使用していたが、老朽化により交換された。新線新宿駅の末期はなぜか大音量になったり、音程が異常に低くなったりなどで不具合が続いていた。

[編集]

  1. 5番線の逆出発は高音ベル、5番線はホームドアから都営地下鉄の発車メロディ(素直な心)が流れる。なお、発車ベルと意味合いは異なる。
  2. 逆出発は低音ブザー(音程高)
  3. 逆出発は低音ブザー(音程高、定期は各停調布・快速つつじヶ丘の折り返し回送がある)
  4. 逆出発のみ低音ベル(定期は競馬場線2連送り込み回送のみ)
  5. 京王線方面もブザー。
  6. 2番線は動物園線方面(定期は回送のみ)のみ高音ブザー
  7. 5番線は下り方面逆発車(定期は回送のみ)のみ低音ブザー
  8. 逆出発は低音ベル(音程高、若葉台入庫で鳴動)
  9. 分岐駅ではない。
  10. 終着駅のため、どちらも下りである。
  11. 終着駅のため、どちらも上りである。