下河原駅
ナビゲーションに移動
検索に移動
下河原駅 - 廃 しもがわら | |
---|---|
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
路線 | 武蔵野線貨物支線(下河原線) |
前後駅 | 北府中 ◀ 下河原 |
駅構造 | 地上駅 |
開業 | 1920年(大正9年)5月6日 |
廃止 | 1976年(昭和51年)9月20日 |
所在地 | 東京都府中市南町 |
電報略号 | モカ |
備考 | 貨物駅 |
下河原駅(しもがわらえき)は、東京都府中市にあった国鉄下河原線の駅。
概要[編集]
多摩川で採取された砂利を運搬するために設けられた貨物駅だった。ただし多摩川での砂利採取は1959年(昭和34年)に終了。以降は河原にあった石材業者がコンクリート製品の原料となる砂利の受取駅として用いていた。
下河原線の本線は武蔵野線の開業した1973年(昭和48年)}4月で廃線となったが、下河原駅とそこへ通じる支線は所属線を中央本線から武蔵野線へと変更して3年ほど存続した。
駅跡地[編集]
跡地には都立多摩職業能力開発センター府中校、府中市立心身障害者福祉センターが立地している。