ヨーロッパ各都市のターミナル駅

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本項ではヨーロッパの各都市のターミナル駅について解説する。

概要[編集]

ヨーロッパの都市のターミナル駅は列車を1つか2つの駅に集中させる中央駅による運行か、各方面に向けていくつかの駅に分散させる運行のいずれかである。

どちらもメリットとデメリットがあり、中央駅方式は色んな方面hの乗り換えが楽なことや、色んな方面へ列車を直通させることができる。しかし、中央駅に集中すると運行密度が高くなるため遅延が発生しやすくなるほか、どこのホームの列車がどこに行くのか所見だと全く分からないことがあげられる。分散方式はこれらのメリットとデメリットの逆となる。

各都市の形態[編集]

路線数が少ない都市などは除外する。

アイルランド[編集]

イギリス[編集]

ロンドン

イタリア[編集]

ローマ
フィレンツェ
ナポリ
ミラノ
トリノ
ヴェネツィア

ウクライナ[編集]

キーウ
リヴィウ

エストニア[編集]

タリン

オランダ[編集]

アムステルダム
ロッテルダム
ハーグ
ユトレヒト

オーストリア[編集]

ウィーン

ウィーンでは中央駅と西駅の規模が特に大きい。

リンツ
グラーツ
ザルツブルク
インスブルック

ギリシャ[編集]

アテネ
テッサロニキ

クロアチア[編集]

ザグレブ

スウェーデン[編集]

ストックホルム
ヨーテボリ
カルマル
マルメ

スイス[編集]

ベルン
チューリッヒ
バーゼル
ジュネーブ
ローザンヌ

スペイン[編集]

マドリード
バルセロナ

ただしバルセロナは現在そこまで分散された方式を取っていない。

スロバキア[編集]

ブラチスラヴァ

スロベニア[編集]

リュブリャナ

セルビア[編集]

ベオグラード

チェコ[編集]

プラハ

プラハは半分集中、半分分散しているような形態をとっている。

プルゼニ
ブルノ
オロモウツ
オストラヴァ

デンマーク[編集]

コペンハーゲン

オスターポート駅は長距離列車の発着駅の役割が大きい。

ドイツ[編集]

ベルリン
ドレスデン
ライプツィヒ
ハレ
マクデブルク
ハンブルク
ハノーファー
ブレーメン
ドルトムント
デュッセルドルフ
ケルン
ザールブリュッケン
マインツ
フランクフルト・アム・マイン

フランクフルトには他にフランクフルト (マイン)西駅フランクフルト (マイン)東駅フランクフルト (マイン)空港駅があるがこれらは中央駅を無視する長距離列車などが乗り入れる。

カッセル
シュトゥットガルト
マンハイム
カールスルーエ
エアフルト
ミュンヘン
ニュルンベルク
ヴュルツブルク

ノルウェー[編集]

オスロ

ハンガリー[編集]

ブダペスト

ブダペストは3つの駅に分散されているとは言え、方面関係なく東駅が長距離列車用、西駅は北部・西部への地域列車用、南駅は西部・南部への地域列車用という役割が強くなっている。

フィンランド[編集]

ヘルシンキ

フランス[編集]

パリ

パリはしっかりと方面による駅の分散がなされている。

ブルガリア[編集]

ソフィア

ベラルーシ[編集]

ミンスク
オルシャ
バラーナヴィチ

ベルギー[編集]

ブリュッセル
アントウェルペン
リエージュ

ポルトガル[編集]

ポーランド[編集]

ワルシャワ

ワルシャワは中央駅があるのに、なぜか半分くらいは分散されている。さらに依然としてビアウィストク方面のヴィレニスカ駅は他の路線と接続がない。

ポズナン
ヴロツワフ
クラクフ
ウッチ
グダニスク
カトヴィツェ

ラトビア[編集]

リガ

リトアニア[編集]

ビリニュス

ルーマニア[編集]

ブカレスト
ティミショアラ

ロシア[編集]

ロシアはヨーロッパ側のみを扱う。

モスクワ
サンクトペテルブルク
スモレンスク