ブルノ中央駅
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ブルノ中央駅とはチェコにある鉄道駅である。
概要[編集]
チェコの南モラヴィア州の州都のブルノにある中心駅で、1839年に建設された。当駅より南にあるブジェツラフ駅と並んでチェコで最も古い駅の一つである。駅舎は歴史的な中心部の南端の中央駅通りの南側に位置する。この駅は合計7方向の路線が乗り入れている。
ブルノ中央駅は重要な交通ハブとなっている。駅正面には公共交通機関のターミナルがあり、ブルノ路面電車のほとんどの系統が乗り入れている。駅構内は1983年から歴史的建造物として保護されている。駅の敷地は広大で、北端はクジェノヴァー橋の背後、南端はスヴラトカ橋のそばまでに至る。この橋は、かつてのウィーン高架橋の遺構が使われている。2028年には、市内のトルニター地区に新しい駅の建設が開始され、2035年に開業する予定である。
駅には6つのホームがあり、うち4つが通過型、うち2が南部方面への頭端型のホームとなっている。
乗り入れる路線[編集]
- ブルノ=イフラヴァ線
- ブルノ=フルショヴァニ・ナト・イェヴィショフコウ=シャノフ線
- ブジェツラフ=ブルノ線
- ブルノ=ハヴリーチュクーフ・ブロト線
- ブルノ=チェスカー・トジェボヴァー線
- ブルノ=プジェロフ線
- ヴラールスカー線