ミュンヘン中央駅

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ミュンヘン中央駅とはドイツにある鉄道駅である。

概要[編集]

バイエルン州の州都ミュンヘンにある駅で、1日あたりの乗降客数(2019年)は41万3000人で、ハンブルク中央駅フランクフルト (マイン)中央駅に次いでドイツ鉄道の長距離駅の中で3番目に利用者数が多い駅である。2019年より改修工事が行われている。

地上32線、地下2線のホームを有し、ドイツ国内の駅としては最多の本数であり、世界でもニューヨークグランド・セントラル駅に次いで2番目に多いホーム数を誇る。ミュンヘンSバーンを除くほぼすべての列車の始発終着駅となっている。建物と線路の総面積は約76万m²で東京ドーム約16個分ある。

地下鉄の駅でもあり、駅前にはバス路面電車も乗り入れる。

最初のミュンヘン駅は1839年に現在の駅の西の方に建設され、1848年に現在の場所で最初の仮駅が運営を開始した。その後、駅がバイエルンの鉄道網においてますます重要になるにつれ、数回の改築と拡張が行われた。

乗り入れる路線[編集]

ドイツ鉄道
Uバーン

関連項目[編集]