すかいらーく

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すかいらーくは、「ガスト」「バーミヤン」などの飲食店を展開する日本の外食企業グループ。持株会社は株式会社すかいらーくホールディングスで、東京都武蔵野市に本社を置く[1]。また、日本国内で1970年から2009年まで展開していたファミリーレストランのブランド名でもある。

概要[編集]

洋食・中華・和食など、料理や利用目的の異なる複数のブランドを展開している。主な事業会社には、ガストやバーミヤンなどを運営するすかいらーくレストランツのほか、ブッフェレストランを運営するニラックス、資さんうどんを運営する資さんなどがある。海外では台湾、マレーシア、アメリカ合衆国などでレストラン事業を行っている[2]。

名称は、ヒバリを意味する英語「skylark」に由来する。前身のことぶき食品が創業したひばりが丘団地にちなみ、創業時の精神を忘れないという意味を込めて名付けられた[1]。

歴史[編集]

前身は、1962年に設立されたことぶき食品有限会社。1969年に株式会社となり、1970年7月に東京都府中市で「すかいらーく国立店」を開店した。1974年11月には社名を「株式会社すかいらーく」に変更した[3]。

その後、1980年にジョナサン、1986年にバーミヤン、1992年にガストの1号店が開店するなど、複数のブランドへ事業を広げた[3]。

2006年にはマネジメント・バイアウト(MBO)を実施し、東京証券取引所への上場を廃止した。2014年に再上場し、2016年に持株会社体制へ移行。2018年7月に「株式会社すかいらーくホールディングス」へ社名を変更した[3]。

2024年には資さん、2026年には「しんぱち食堂」を展開するしんぱちの全株式を取得し、グループに加えた[3]。

旧レストランブランド「すかいらーく」[編集]

創業時からのブランドだったが、ガストなどへの業態転換が進み、2009年10月29日に最後の店舗である埼玉県川口市の川口新郷店が営業を終了した。同店は、その後「おはしカフェガスト」へ転換した[4]。

日本国内で同名のレストランがなくなった後も、「すかいらーく」の名称は会社・グループ名として使われている。なお、台湾ではグループ会社が「Skylark」ブランドのレストランを展開している[2]。

主なブランド[編集]

以下はグループが展開する主なブランドの一部である[5]。

ブランド 主な業態・料理
ガスト 洋食を中心としたファミリーレストラン
バーミヤン 中華料理レストラン
しゃぶ葉 しゃぶしゃぶ食べ放題
ジョナサン ファミリーレストラン
夢庵 和食レストラン
魚屋路 回転寿司
ステーキガスト ステーキ・ハンバーグ
から好し 唐揚げ専門店
むさしの森珈琲 カフェ
資さんうどん うどん・丼物など
しんぱち食堂 炭火焼きの干物を中心とした定食
トマトアンドオニオン ステーキ・ハンバーグ

事業の仕組み[編集]

商品開発から食材の調達・加工、店舗への配送、料理の提供までをグループ内でつなぐ仕組みを持つ。グループ会社のジャパンカーゴは、工場やマーチャンダイジングセンターから店舗への食材配送などを担当している[2]。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ↑ a b 会社概要 - すかいらーくホールディングス
  2. ↑ a b c グループ企業・事業 - すかいらーくホールディングス
  3. ↑ a b c d 歴史・沿革 - すかいらーくホールディングス
  4. ↑ さようなら、すかいらーく--10月29日にファミレス「すかいらーく」営業終了 - マイナビニュース、2009年10月27日
  5. ↑ ブランド一覧 - すかいらーくホールディングス