2層構造の地下駅の一覧
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2層構造の地下駅の一覧(2そうこうぞうのちかえきのいちらん)では、ホームが2層構造になっている地下駅を列挙する。
東京メトロ銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅[編集]
銀座線開業時より丸ノ内線新宿方面への延伸を見据えて2層構造とされた。
銀座線渋谷方面・丸ノ内線荻窪・方南町方面が地下1階、銀座線浅草方面・丸ノ内線池袋方面が地下2階。
丸ノ内線建設の際に規格が合わないことから大規模改修がなされており、ホーム長も開業時と比較して延長され、現在の銀座線側と丸ノ内線側のホーム長も異なる。
東京メトロ半蔵門線 住吉駅[編集]
将来の東京メトロ有楽町線の延伸(東京直結鉄道)を見据えて2層構造となった。
現在本線じゃないない方は留置線として使っている。
都営地下鉄三田線 三田駅[編集]
直上の都有地に収めるのもあったが、浅草線に沿った泉岳寺駅方面への延伸も見据えて2層構造としたのだが、後に延伸計画は消えてしまった。
りんかい線 大井町駅[編集]
都道420号の真下に収めるため2層構造となった。
京王線 調布駅[編集]
開かずの踏切解消のため地下駅に移設された。
八王子・相模原線方面が地下2階、新宿方面が地下3階となっている。
2層構造になったため、地上駅時代はできた折り返しは不可になった。このため、従来は各駅停車調布行きだった列車を快速つつじヶ丘行きにするなどして対応している。
小田急小田原線 下北沢駅[編集]
地下化したが、複々線であるため2層構造の地下駅とされた。
急行線が地下2階、緩行線が地下1階である。
関連項目[編集]
- 2層高架の駅の一覧 - 高架駅の場合はこちら。
- 地下ホーム併設の2層駅一覧 - 高架駅と地下駅、地上駅と地下駅を併設して2層構造になっている場合はこちら。