金魚
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| 金魚 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Carassius auratus Linneus, 1758 | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| キンギョ (金魚) | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Goldfish |
金魚(きんぎょ)とは、フナの改良品種である。
形状[編集]
体長は 120–220 mm。
体が細長く、ずんぐりする。野生の個体は金色からオリーブグリーン、あるいはクリームがかった白色など。
背鰭は長く、15–21本の軟条がある。雄の臀鰭は凹むが、雌は凸状。口髭は無い。コイのように大きくはならない。
生態[編集]
寿命は6–7年で、30年という記録もある。
歴史[編集]
宋朝時代の中国、浙江省や江西省付近に現れた鯽 (チィ) と呼ばれるフナの中に突然変異で生まれたオレンジ色の個体 (ヒブナ) を、交配し続けて、金魚が生まれた。
日本には、室町時代の1502年(文亀2年)に明から渡来した。当時は貴族などの上層階級の間で飼われていた。江戸中期から明治になると一般人にも広がった。
17–18世紀にはフランスなどのヨーロッパやアメリカにも渡来した。
分類[編集]
金魚は、カール・フォン・リンネ著「自然の体系 (Systema Naturae)」で記載された。
金魚の原種は、長らくヨーロッパブナやギベリオブナとされていた。
2008年の研究によると、遺伝子解析から金魚の原種はギベリオブナとされた。
2013年の研究では、中国南部のCarassius auratus auratusが金魚の祖先であるとしている[1]。
金魚には、亜種を認める説がある。例えば、アジアに生息するC. a. auratusと、東ヨーロッパに生息するギベリオブナ(C. a. gibelio)の2亜種とする説が上がっている。またニゴロブナやオオキンブナ、キンブナ、ギンブナを金魚の亜種と見做す説もある。
近年の研究で、金魚はヨーロッパフナの4倍体派生種であるとされた。
脚注[編集]
- ↑ Shu-Yan Wang; Jing Luo; Robert W. Murphy; Shi-Fang Wu; Chun-Ling Zhu; Yun Gao; Ya-Ping Zhang (2013). “Origin of Chinese Goldfish and Sequential Loss of Genetic Diversity Accompanies New Breeds”. PLOS ONE 2013 (3). .