西東京市
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にしとうきょうし
西東京市
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 所属 | 東京都 |
| 人口 | 201,960 人 |
| 面積 | 15.75 km2 |
| 人口密度 | 12,823 人/km2 |
| 公式サイト | www |
西東京市(にしとうきょうし)とは、東京都多摩北東部の市である。
概要[編集]
2001年に田無市と保谷市の合併で誕生。
市域南側の新町で、公的手続が可能な庁舎が従前より近くなった改善例もあり、平成期の大合併の優等生とされることがある。
市名の由来[編集]
東京23区の西に隣接しているから西東京市である。 合併時の公募によって西東京市という短絡発想の自治体名が決定した[1]。
ただ東京都の範囲で見た場合、西東京市と名乗っているがここは西多摩ではなく北多摩であり、そもそも東京都の西側にすらない[注 1]詐欺市名とも言える。本当に東京都本土部で最も西側にある市町村は奥多摩町[注 2]、最も西側にある市はあきる野市である。また、西東京バスという企業もあるが、西東京市誕生前からこの名前であり、運行路線は西東京市とはかすりもしない。
こんな名前にするならまだ3番目の「北多摩市」のほうがよかったのに。
旧・田無市[編集]
青梅街道沿いの町。市制施行まで、北多摩郡に所属していた。
旧・保谷市[編集]
江戸時代は、新座郡上保谷村、上保谷新田、下保谷村であった。明治の大合併で埼玉県北足立郡保谷村となり、1907年(明治40年)に東京府北多摩郡に所属変更となった。1940年(昭和15年)に町制施行後、1967年(昭和42年)に保谷市となった。
市域は南北で田無市を東側からカニ挟みしたような形状だった。