小笠原支庁

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小笠原支庁 (おがさわらしちょう) とは、東京都支庁小笠原村の全域が小笠原支庁に属す。支庁は父島宇西町に設置されている。

歴史[編集]

1876年に、小笠原諸島が内務省の管轄になり、日本の領土と認められる。その後、1880年内務省から東京府に移管される。

その20日後に東京府により東京府小笠原出張所が設置され、1886年には、小笠原島庁に改名される。1926年には、現在の小笠原支庁という名前になった。

1943年に東京都制が施行され、東京都小笠原支庁になった。

1946年には、アメリカ軍の統治下に入る。1952年に小笠原支庁が一度廃止されたが、1968年にはアメリカから返還され、小笠原支庁が再度設置された。

関連項目[編集]