欠陥準位とは、禁制帯の中に存在する電子が存在できるエネルギー準位。捕獲準位とも。
欠陥準位では、電子と正孔が捕獲され、通常とは異なるエネルギーの遷移・再結合を起こす。 そのため、発光を目的とする半導体(LEDなど)では、発光しない再結合になるなど問題を生じる。