朝霞駅
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朝霞駅 (あさかえき)は、埼玉県朝霞市本町二丁目に存在する、東武鉄道の鉄道駅である。
駅構造[編集]
朝霞駅は、島式ホーム2面4線を有する地上駅であり、橋上駅舎を備えている。1・2番線が下り列車、3・4番線が上り列車が使用する。改札口やコンコースは線路の上に設けられており、各ホームへは階段、エスカレーター、エレベーターによって連絡されている。2008年3月18日より発車メロディが使用されている。
歴史[編集]
- 1914年(大正3年)5月1日 : 膝折(ひざおり)駅として開業。
- 1932年(昭和7年)5月10日 : 朝霞駅に改称。
- 1987年(昭和62年)8月25日: 和光市 - 志木間の複々線が供用開始。
- 2008年(平成20年): 発車メロディの使用を開始し、北口を東口に改称。
- 2010年(平成22年)4月28日: 商業施設「EQUiA朝霞」が開業。
- 2019年(平成31年)3月23日: 3・4番線でホームドアの使用を開始。
- 2020年(令和2年)3月14日: 1・2番線でホームドアの使用を開始。
- 2023年(令和5年)3月18日: ダイヤ改正により、急行の停車駅となる。
停車列車[編集]
2023年3月のダイヤ改正より、朝霞駅には以下の列車が停車する。
- 普通:各駅に停車する。
- 準急:一部の駅を通過するが、朝霞駅には停車する。
- 急行:主要な駅に停車し、朝霞駅にも停車する。
急行停車問題[編集]
2023年のダイヤ改正より、当駅に急行が停車するようになった。ところが、急行が止まることによって、成増 - 志木間で急行が各駅に停車するようになってしまい、一部の乗客(主に川越市以遠)からは東横線の隔駅停車レベルであるという批判がたくさんある。
ところが、利用者数を見てみると、当駅は一日6万人以上が利用する駅であり、乗り換えがない駅だと志木駅についで東上線内2位である。そのため、利用者数が多いことを踏まえると、急行が停車することは致し方ないという意見もある。
バス路線[編集]
当駅には、西武バス・国際興業バス・東武バスの路線が発着している。