ひなび(陽旅)

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ひなび 平泉として仙台駅に入線するHB-E300系AH1編成(2024年)。

ひなびとは、主に北東北で運行されている観光列車のことで、のってたのしい列車の中の1つでもある。

概要[編集]

車両[編集]

いずれも運転台後部に展望室(フリースペース)があることが特徴。また、外観ものツートンカラーとなっており[注 1]水引をイメージした白い帯と山、波、花吹雪などの自然をイメージした赤の配色が特徴的なカラーリングとなっている。

HB-E302-703[注 2](1号車)
  • グリーン車。4人掛け・2人掛けの青を基調としたボックスシートが中心で、ボックスシートには茶色のテーブルと黒の仕切りが設置されている。
HB-E301-3(2号車)
  • 普通車。2人掛けのリクライニングシートが中心で、大型の車窓から北東北の景色を楽しむことができる。また、1号車と比較して小型のテーブルも設置されている。

運用[編集]

四季に応じて異なる運用に就く弟分のSATONOとは異なり、日によって異なる運用に就く。2025年現在の主な運行区間は以下の通り。

脚注[編集]

  1. いわゆる盛岡色と呼ばれる配色を取り入れている。
  2. 旧車番HB-E302-3。

関連項目[編集]