はまかぜ (列車)
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はまかぜは、日本国有鉄道の特急列車、およびJR西日本で運行中の特急列車。
概要[編集]
1972年(昭和47年)3月の新設以来、姫路、播但線経由で、大阪と豊岡・香住・鳥取行きがそれぞれ1往復ずつ合計3往復運行されている。現在はキハ189系が使用されている。
往時は姫路での山陽新幹線接続での陰陽連絡や日本海の海水浴客輸送を主な使命とし、最遠て米子まで運行されていたが、現在は兵庫県内の南北連絡と冬のカニ行楽輸送が主となっている。
2025年の冬シーズンから1月〜3月限定ではなあかりが連結される様になっている。
運賃・料金[編集]
尼崎〜和田山間を途中下車しない限り、福知山線経由の乗車券、特急券で「はまかぜ」に乗車できる。
停車駅[編集]
大阪駅 - 三ノ宮駅 - 神戸駅 - 明石駅 -(西明石駅)-(加古川駅)- 姫路駅 - 福崎駅 - 寺前駅 - 生野駅 -(竹田駅)- 和田山駅 - 八鹿駅 - 江原駅 - 豊岡駅 - 城崎温泉駅 - 竹野駅 - 香住駅 - 浜坂駅 - 岩美駅 - 鳥取駅
- ():一部の列車が停車
使用車両[編集]
過去の使用車両[編集]
類似・関連列車[編集]
- 急行「但馬」- 本列車より先んじて設定され、本列車設定後は補完となった列車で、播但線内も停車駅があった。国鉄分民化後も2往復が残存したが、1996年(平成8年)3月に系統廃止。
- 臨時特急「ゆあみ/はくぎん」- 1971年(昭和46年)の夏臨と冬臨で運行。本列車の試行的な感じの列車だった。