この社会主義グルメがすごい!!

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この社会主義グルメがすごい!!』(このしゃかいしゅぎグルメがすごい、ロシア語: Это социализм Гурман потряса ющий!!)は、内田弘樹(原作)・河内和泉(描画)による日本の料理・グルメ漫画

概要[編集]

ソビエト連邦、旧東ドイツの料理、菓子などを紹介するグルメ漫画である。

もともとはミリタリーとグルメのサークル「プロイェクト・オスト」が刊行した同人誌である。2019年KADOKAWA電撃コミックスレーベルから商業版が出版された。商業版にあたっては、漫画パートは全て新規作画となっているほか、同人版に登場しないキャラクター(アオザイ)も登場している。なお、2020年5月には同人版のベトナム編も刊行されている。

登場人物[編集]

村上 真一(むらかみ しんいち)
親元を離れ、あるアパートの一室で独り暮らしをする始めた男子大学生。これからの大学生活を送るアパートを始めて訪れたところ、村上の部屋の扉をガシガシやっているトロイカと遭遇してしまう。
トロイカ
最初に村上の部屋へ押しかけてきた金髪の少女。「ソビエト連邦の生まれ変わり」を自称する。「すばらしい社会主義」を日本に普及させようとしている。
なんのかんのあって、料理担当者として村上の部屋へ居候し(食材費は基本、村上が支払っている)、ソビエト料理を通じて村上が社会主義に傾倒するよう考えている。
オッシー
ドイツ民主共和国(東ドイツ)の生まれ変わり」を自称する黒髪の少女。トロイカ同様に村上の部屋の居候2号となる。トロイカとの仲は、わりと悪い。
「オッシー」とはドイツ語で「東の人」の意である。詳細はオッシーとヴェッシーを参照。
アオザイ
トロイカ、オッシー共にパン食文化であるため、「が食いたい」とボヤいた村上に応えるべく登場したベトナム社会主義共和国の生霊(ソ連や東ドイツと違ってベトナムは崩壊していないため)。
やわらかな物腰で言葉遣いも丁寧。ソ連や東ドイツがベトナムに取った政策についても肯定的で、恨み節などはない。ただし、社会主義国として現存していることから、言外にベトナム優秀性のほのめかしはあり、トロイカ、オッシーが一方的に落ち込む。
名前はベトナムの民族衣装の名称から。

各話[編集]

  1. 死んだおばあちゃん
  2. ミルクヌードル
  3. ソリャンカ
  4. 透明なコーラ / クワス
  5. ショルフハイデ風イノシシのロースト
  6. 毛皮のコートを着たニシン / コトレタ / 子豚の丸焼き
  7. 旧ソ連のお菓子
  8. ベルリン風ブンチャー
  9. エピローグ

書誌情報[編集]

外部リンク[編集]

  • 内田弘樹のnote - 「この社会主義グルメがすごい! 食べて応援! 2020年春の陣編」が3回ほど掲載されている。