ŽS461形200番台

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ŽS461形200番台とはザグレブの会社のラデ・コンチャルニシュMINによって461形0番台、100番台を改造した単相交流電気機関車である。セルビア鉄道が保有・運用している。

461形200番台はその重量と出力からセルビアで最も強力な電気機関車と言われ、今日でも貨物輸送で使用されている。

この200番台にはルーマニア(Румунка/Rumunka)という愛称が付けられている。

概要[編集]

単相駆動(Co'Co')とモーター出力5100kWのダイオード6軸機関車で、電源には交流25kV50Hz、最高速度は120km/h、自重は120tで設計されている。

200番台への改造は2004年から2007年で行われた。

車両[編集]

元番(0・100番台) 改造後の番号(200番台)
461-007 461-201
461-113 461-202
461-111 461-203
461-108 461-204
461-115 461-205
461-126 461-206
461-010 461-207
461-149 461-208

関連項目[編集]