ŽS410系電車

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ŽS410系電車とはスイスシュタドラー社がセルビア鉄道向けに2021年に12両製造したKISS (鉄道車両)タイプの交流電車である。愛称はСОКО/SOKOセルビア語で鷹を意味する。

概要[編集]

ブダペスト-ベオグラード間の高速線の建設においてセルビア側の区間(ベオグラード-ノヴィ・サド間)は2021年に完成した。そこでセルビア鉄道はシュタドラー社と2020年4月8日にKISS200系4両編成3編成を発注するという契約を結んでいた。納入は2021年末に行われ、2022年3月19日からベオグラード中央-ノヴィ・サド間で運行を開始した。また2024年11月25日からはスボティツァまで延長運転されるようになった。

運行[編集]

ベオグラード中央-スボティツァ間で2時間1本運行されるインターシティ (セルビア)で運用される。2編成が運用され1編成は予備車となる。

関連項目[編集]