ŽS410系電車

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ŽS410系電車
基本情報
運用者 スルビヤヴォズ
製造年 2021年
運用開始 2022年3月19日
主要諸元
編成 3編成
軌間 1435mm
電気方式 交流25kV/50Hz
最高運転速度 200km/h
起動加速度 0,63~1,32 m/s²
定格出力 400~750kW

ŽS410系電車とはスイスシュタドラー社がセルビア鉄道向けに2021年に12両製造したKISS (鉄道車両)タイプの交流電車である。愛称はСОКО/SOKOセルビア語で鷹を意味する。

概要[編集]

ブダペスト-ベオグラード間の高速線の建設においてセルビア側の区間(ベオグラード-ノヴィ・サド間)は2021年に完成した。そこでセルビア鉄道はシュタドラー社と2020年4月8日にKISS200系4両編成3編成を発注するという契約を結んでいた。納入は2021年末に行われ、2022年3月19日からベオグラード中央-ノヴィ・サド間で運行を開始した。また2024年11月25日からはスボティツァまで延長運転されるようになった。

運行[編集]

ベオグラード中央-スボティツァ間で2時間1本運行されるインターシティ (セルビア)で運用される。2編成が運用され1編成は予備車となる。

関連項目[編集]

電車 ŽS410系 - ŽS412系 - ŽS413系
気動車 ŽS710系 - ŽS711系 - ŽS812系
電気機関車 ŽS193形 - ŽS441形 - ŽS444形 - ŽS461形 - ŽS461形200番台
ディーゼル機関車 ŽS621形 - ŽS622形 - ŽS641形 - ŽS644形 - ŽS661形 - ŽS664形 - ŽS666形 - ŽS734形