JR内で移籍した鉄道車両一覧

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JR内で移籍した鉄道車両一覧では、JR内の他社へ転属した鉄道車両の一覧を記載する。

掲載基準[編集]

  • 機関車を含む。
  • 新幹線を含む。
  • 国鉄時代の転属は含まない。
  • 回送後、車籍の復活もなく解体された車両は含まない。
    • 鉄道総研の実験用に北海道に回送された103系などがこれに当たる。

国鉄形[編集]

新幹線0系電車
老朽化した0系先頭車を共食い置き換えるため、JR東海の21-127と22-127がJR西日本に譲渡された。
国鉄キハ185系気動車
JR四国からJR九州に20両が移籍した。
国鉄EF65形電気機関車
JR東日本で余剰となったEF65-1101・EF65-1116の2両、JR西日本で余剰となったEF65-1119、EF65-1121、EF65-1122、EF65-1123、EF65-1127、EF65-1129、EF65-1136の7両がJR貨物に移籍している。
国鉄ED76形電気機関車
JR九州で余剰となったED76-81、ED76-83の2両がJR貨物に移籍した。
国鉄ED75形電気機関車
JR東日本で余剰となったED75-1033、ED75-1034、ED75-1035、ED75-1039がJR貨物に移籍している。
国鉄EF81形電気機関車
JR東日本からJR貨物に、EF81-76、EF81-77、EF81-109、EF81-112、EF81-135、EF81-142、EF81-146、EF81-148の8両が移籍している。
国鉄113系電車
JR東日本で廃車された113系4両編成3本がJR四国に移籍し、魔改造の上運用復帰した。
国鉄103系電車
JR東日本で廃車された103系ケヨE38編成が、車両不足に陥ったJR西日本に移籍した。
国鉄415系電車
JR東日本で廃車された415系500番台カツK607編成、カツK620編成、1500番台カツK525編成の3本がJR九州に移籍した。
国鉄DE15形ディーゼル機関車
JR東日本で廃車されたDE15-1001、DE15-1510、DE15-1516、DE15-1522、DE15-1523、DE15-1529、DE15-1530、DE15-1536、DE5-1539、DE15-2505、DE15-2506、DE15-2513、DE15-2524、DE15-2567の計14両が譲渡され、DE10形3000番台・3500番台に改造の上復帰している。
国鉄DE11形ディーゼル機関車
JR東日本で廃車されたDE11-1029、DE11-1032、DE11-1034、DE11-1045がJR貨物に移籍した。
国鉄キハ40系気動車
或る列車用としてJR四国に所属していたキハ47-176、キハ47-1505の2両がJR九州へと移籍し、それぞれキロシ47-9176、キロシ47-3505として復帰した。

JR形[編集]

JR北海道キハ141系気動車
SL銀河の客車として使用するため、JR北海道で活躍していたキハ142-201、キサハ144-101、キサハ144-103、キハ143-155の4両がJR東日本に移籍し、それぞれキハ142-701、キサハ144-701、キサハ144-702、キハ143-701となった。
JR貨物EF510形電気機関車
寝台列車用にJR東日本へ投入された500番台だったが、肝心の寝台列車の廃止が進み用途がなくなったため、全車が貨物列車用としてJR貨物に移籍した。
JR東日本E501系電車
サハ1両を脱車したカツK752編成とカツK753編成がJR九州に甲種輸送され、移籍すると見られている。
新幹線700系電車
老朽化した300系を置き換えるため、JR東海のC11 - C18編成がJR西日本に移籍した。