2022年春の大手私鉄のダイヤ改正
(2022年春の大手私鉄のダイヤ改正概要から転送)
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ここでは、2022年春(2月~5月)に実施の大手私鉄のダイヤ改正について紹介する。
なお、日付のない事業者は3月12日にダイヤ改正を実施。
東武鉄道[編集]
- 日中の北春日部駅以北の減便および日比谷線直通列車の東武動物公園駅以北の全廃
- 夕方の区間準急と区間急行の比率を変更
- 平日のTHライナーは22時台の列車を廃止し、代わりに17時台に新設
- 鬼怒川温泉駅以南からの野岩鉄道、会津鉄道への乗り入れを特急リバティとAIZUマウントエクスプレスを除き廃止
- 日光線下今市以西および鬼怒川線鬼怒川温泉以南の特急リバティの「空席料金不要特例」の廃止
- 日光・鬼怒川線の南栗橋以北の急行、区間急行の減便、およびワンマン運転の実施
- 東上線系統
- 未発表(春実施せず)
京成電鉄[編集]
2月26日実施
- 青砥駅の特急スカイライナー一部停車の定期化
- 日中の本線「特急」を「快速」に変更
- 夜間の都営線直通本線下り快速特急を特急に変更
- 深夜の宗吾参道行普通を1本増発
西武鉄道[編集]
- 多摩川線以外
- 多摩川線
- 実施せず
京王電鉄[編集]
- 特急の千歳烏山・笹塚・高尾線内の各駅の停車。これにより特急と準特急の違いが無くなったため準特急の種別を廃止。
- 特急の鈍速化と長年続いた速達特急の実質的な廃止。
- 京王ライナーの明大前停車を平日ダイヤにも拡大(上りは降車のみ、下りは乗車のみ)。
- Mt.TAKAO号が定期列車に昇格。
- 平日朝ラッシュ時間帯の運行本数を数本適正化。
- 土休日の日中の相模原線京王多摩センター - 橋本間の運転種別・本数の見直し。特急を京王多摩センター以西各停とし、区間急行を京王多摩センター折り返しとする。
- 土休日の動物園線の12分間隔で運転する時間帯を拡大。
東急電鉄[編集]
京浜急行電鉄[編集]
2月26日実施
- 品川駅5時台の羽田行各停増発
- イブニング・ウイングの等間隔化
- 久里浜線の京急久里浜以南を、日中10分間隔から20分間隔に減便
- 夜間の一部列車の種別、行先変更
小田急電鉄[編集]
- 小田急ロマンスカーVSEの引退
- 全ての急行が経堂駅に停車。改正以前は朝ラッシュ時に一部が通過していた。
- 千代田線との直通は、日中は準急を急行に変更し、夕方以降の急行を準急に変更
- 江ノ島線では藤沢駅での各駅停車の系統分離を実施し、急行、快速急行は全列車藤沢折り返しとなる
- 多摩線の日中減便と新宿直通列車の線内各停化
- 日中の新宿 ー 新松田系統の急行を廃止し、町田 - 小田原間の本厚木以西各停の6両急行へ立て替え
相模鉄道[編集]
- ホームドア設置駅での停車時間増加
- JR直通列車の相鉄線内での列車種別変更
近畿日本鉄道[編集]
- 4月23日実施
- 4月29日実施
- 19200系を使用の観光特急「あをによし」運行開始。1往復ながら30年ぶりに京阪直通特急が復活した。
- 京都 - 近鉄奈良 - 大阪難波:1往復
- 京都 - 近鉄奈良:2往復
東京メトロ[編集]
春改正実施なし[編集]
- 名古屋鉄道
- 京阪電鉄
- 阪急電鉄
- 阪神電鉄
- 南海電鉄
- 西日本鉄道