神戸電鉄デ1300形電車

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デ1300形
基本情報
運用者 神戸電鉄
製造所 川崎車輌→川崎重工業
製造年 1971年 - 1973年
製造数 5編成10両
廃車 2015年
主要諸元
編成 2両編成
軌間 1,067 mm
電気方式 直流1500V
最高運転速度 80 km/h
車両定員 140人
全長 18,140 mm
車体長 17,500 mm
全幅 2,730 mm
車体幅 2,600 mm
全高 4,120 mm (パンタグラフ設置車)
車体高 3,650 mm
車体材質 普通鋼
台車 川崎651-B
主電動機 MB-3054-B
主電動機出力 75 kW × 4基
駆動方式 WN駆動方式
歯車比 7.07=99/14
制御方式 抵抗制御
制御装置 電動カム軸式自動総括制御(ABF-108-15MDH)
制動装置 HSC-D形電磁直通空気ブレーキ(発電ブレーキ付)・保安ブレーキ・非常電制
保安装置 神鉄形ATS 防護無線

神戸電車デ1300形電車(こうべでんてつデ1300がたでんしゃ)は、神戸電鉄が神戸電気鉄道時代の1965年(昭和40年)に製造を開始した1000系の内1971年(昭和46年)から1973年(昭和48年)にかけて製造されたM車2両でユニットを組む通勤形電車である。

概要[編集]

デ1000形から回生ブレーキを省略したもので、回生ブレーキ以外の差異はない。主電動機はデ1000形と同一の三菱MB-3054-B(75 kW)を4機搭載し、歯車比は99:14である。

運用[編集]

1971年以降、粟生線の増結用2両編成を中心に運用されていた。1975年には輸送力増強を目的として中間にデ1320形を組み込んだ4両固定編成が組成され、1307-1322-1321-1308と1309-1324-1323-1310の2編成が誕生した。

1991年に中間の1320形がデ1350形に組み込まれたため、デ1300形は全編成2両編成となった。その後、1996年から1997年にかけて8両が廃車されるも、残った1309編成がデ1350形1361編成に組み込まれ冷房化を実施し、後にワンマン化も実施された。デ1303−デ1306は廃車後に1320形の1370形への改造に運転台機器を供出された。

2015年に4連運用が減少し、1361編成のデ1309−デ1310がデ1351−デ1352に差し替えられ、1371編成の1371−1372共々3月に廃車されデ1300形は形式消滅となった。

デ1300形 登場時の編成
←有馬  神戸→ 竣工 廃車 備考
Mc1 Mc2
1301 1302 1971年1月14日 1996年10月1日
1303 1304 1972年8月4日 1996年11月27日
1305 1306 1973年3月30日 1997年4月14日
1307 1308 1973年5月22日 1997年9月30日
1309 1310 2015年3月25日
4両固定編成
←有馬   神戸→ 備考
Mc1 Mc2 Mc3 Mc4
1307 1322 1321 1308
1309 1324 1323 1310

関連項目[編集]

テンプレート:神戸電鉄の車両