済廣寺
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済廣寺(さいこうじ、済広寺)は、静岡県賀茂郡東伊豆町稲取563-1にある臨済宗建長寺派の寺院。山号は大慈山。
境内には樹齢750年超の
特色[編集]
1560年(永禄3年)に創建された臨済宗の寺院である[2]。「癌よけ寺」としても知られる[2]。
東伊豆町稲取には8の寺院があり、「ならいの風とかかあ天下に寺八ケ寺」と言われている[3]。済廣寺、吉祥寺、清光院、栄昌院の4寺院は臨済宗建長寺派であり、残りの4の寺院は浄土宗(正定寺)、曹洞宗(善応院)、日蓮宗(大願成就寺)、真宗大谷派(蓮行寺)である[3]。
境内[編集]
- かやの木[1]
- 静岡県指定の天然記念物にもなっている樹齢750年を超えるカヤの大木。高さ18メートル、枝張は17メートルほどある。
- 「かやの木を間近で見ると無病息災にご利益がある」とも言われている。
- 毎年8月頃になると木に実がなる。この実を用いた「かやの実入りパワーお守り」も寺で販売される。
- みちびきばし[1]
- かやの木から世界一のビルマの佛鐘へ行く途中にある朱い橋。
- 橋の近くには「なでぼとけ」や不動明王などの仏像がある。
- 世界一ビルマの佛鐘[1]
- 世界一と言われるビルマの佛鐘が納められている堂。「世界一ビルマの佛鐘」の名称が書かれている。
- 「佛鐘」とは日本で言うところの「梵鐘」であり、仏具である。平たいベルのような形状で、高さ1.8メートル、幅2メートルあり、重さ1トンの巨大な鐘である。
- 本堂
- 宝物館[1]。
- 有料の施設。
- ビルマ首相から贈られた「竪琴」や「釈迦如来」などがある。
- 太平洋戦争時に稲取からビルマの戦いに赴いた山田元八はビルマ連邦の独立にも貢献した[4]。1973年(昭和48年)、ビルマのネ・ウィン連邦革命評議会議長から釈迦如来と竪琴が山田に贈られ、その後「平和釈迦如来」として済廣寺に奉納された[4]。
文化財[編集]
- 県指定天然記念物
交通アクセス[編集]
脚注[編集]
- ↑ a b c d e f g h i “伊豆稲取駅から徒歩2分!パワスポ満載「済広寺(かやの寺)」”. トラベル.jp. 2026年5月26日確認。
- ↑ a b “済広寺(かやの寺)”. @Sアットエス. 静岡新聞 (2008年3月6日). 2026年5月27日確認。
- ↑ a b “稲取八ケ寺めぐり”. 大慈山 済廣寺. 2026年5月26日確認。
- ↑ a b “宝物館”. 大慈山 済廣寺. 2026年5月26日確認。
- ↑ a b “しずおか文化財ナビ 済広寺のカヤ”. 静岡県 (2023年11月3日). 2026年5月26日確認。
- ↑ a b “パワースポット 樹齢750年のかやの木”. 大慈山 済廣寺. 2026年5月26日確認。
外部リンク[編集]
- 臨済宗 建長寺派 大慈山 済廣禅寺
- 済広寺(かやの寺)(@kayanotera) - 𝕏(旧:Twitter)
- 済廣寺(かや寺) - 一般社団法人 東伊豆町観光協会