横浜線架線柱損壊事故
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横浜線架線柱損壊事故(よこはませんかせんちゅうそんかいじこ)とは、JR東日本横浜線鴨居駅 - 中山駅間発生した架線柱損壊事故である。
概要[編集]
JR東日本横浜線鴨居駅 - 中山駅間で、架線を張り替える夜間工事中に架線を支える線路脇の架線柱が折れた。折れた架線柱は、高さ約6メートルの鉄筋コンクリート製。事故当時、現場では機械を使って架線を巻き取る作業をしていた。この影響で横浜線は始発から小机駅 - 町田駅間の上下線で運転を見合わせ、10時すぎに全線で運転を再開。11万人の利用者に影響が出た[1][2]。同日には、山手線や中央線でも輸送障害が発生し、本件を合わせると約25万人に影響が出た。JR東日本では、同年4月12日にも山手線・京浜東北線の架線柱が倒壊する事故が発生している。
「山手線架線柱倒壊事故」も参照
脚注[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |