山手線架線柱倒壊事故
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山手線架線柱倒壊事故(やまのてせんかせんちゅうとうかいじこ)とは、JR東日本京浜東北線・山手線神田 - 秋葉原間で発生した架線柱倒壊事故である。
概要[編集]
JR東日本京浜東北線・山手線の神田 - 秋葉原間で、架線を支える線路脇の2本の電化柱のうち、1基が倒れ、もう1基が傾いたのを京浜東北線(北行)の電車運転士が目撃し、防護無線を発報。この電化柱倒壊事故により山手線と京浜東北線が一部区間にて運転を約9時間見合わせた[1]。この事故の影響で、横浜線から京浜東北線・根岸線への直通運転が一時的に中止となり、特急「はまかいじ」が運休になるなど大きな影響が出た。
JR東日本は、4月10日の時点で架線柱の傾きを把握していたため、工事を4月13日に行う予定だったという[1]。この事故では鉄道運輸安全委員会による調査が行われている[2]。
参考資料[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |