春花きらら
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春花 きらら(はるはな きらら、3月21日生)は、元宝塚歌劇団花組の娘役。
千葉県茂原市、麹町学園女子高校出身。身長163cm。愛称は「まいこ」、「きらら」[1]。血液型はA型[2]。
略歴[編集]
2003年4月、91期生として、宝塚音楽学校入学。同期には野々すみ花(元宙組トップ娘役)、愛加あゆ(元雪組トップ娘役)、鳳真由、稀鳥まりや、音波みのり、藤咲えりらがいる。
2005年3月、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は47人中32位[3]。花組公演『マラケシュ・紅の墓標』/『エンター・ザ・レビュー』で初舞台[1]。その後花組に配属。
2013年7月より、同期生の鳳真由とともにTAKARAZUKA SKY STAGEの第2期スカイ・ナビゲーターズを務める[4]。
同年、『愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-』の東京公演の途中で、花野じゅりあの休演により、コワニー伯爵夫人役の代役を務めた。[5]。
2014年11月16日、『エリザベート -愛と死の輪舞-』の東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
2016年、汐月しゅう、花奈澪、都月みあ、五條まりなと「こすぷれ歌劇団」を結成し、サンリオピューロランドで4月からお披露目公演を開催[6]。
主な出演[編集]
舞台[編集]
宝塚歌劇団所属時代[編集]
- 2006年6月、『ファントム』団員女、新人公演:客の女
- 2006年11月、『MIND TRAVELLER』(梅田DC・青年館)
- 2007年2月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴/TUXEED JAZZ』新人公演:少年探偵団浮浪児(間)(本役:芽吹幸奈)
- 2007年7月、『源氏物語 あさきゆめみしⅡ』(梅田芸術劇場)刻のコロス(女)
- 2007年11月、『アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー』
- 2008年2月、『蒼いくちづけ』ルイーズ
- 2008年5月、『愛と死のアラビア/Red Hot sea』
- 2008年9月、『外伝ベルサイユのばら -アラン編-/エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)
- 2009年1月、『太王四神記 -チュシンの星のもとに-』新人公演:ポッコッ(本役:芽吹幸奈)
- 2009年5月 バウホール公演『オグリ! 〜小栗判官物語より〜』
- 2009年7月、『ME and MY GIRL』(梅田芸術劇場)
- 2009年9月、『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-/EXCITER!!』侍女、新人公演:夫人(本役:芽吹幸奈)
- 2010年1月、『BUND/NEON 上海 -深緋(こきあけ)の嘆きの河(コキュートス)-』(バウ)ソフィー・ローゼンタール
- 2010年3月、『虞美人 -新たなる伝説-』新人公演:秋蘭、悠悠(本役:華月由舞・天咲千華)
- 2010年7月、『麗しのサブリナ/EXCITER!!』エレーヌ、新人公演:グレチェン(本役:花野じゅりあ)
- 2010年11月、『メランコリック・ジゴロ/ラブ・シンフォニー』(全国ツアー)
- 2011年2月、『愛のプレリュード/Le Paradis!!(ル パラディ) -聖なる時間(とき)-』新人公演:キーナ・スナンディー(本役:天宮菜生)
- 2011年6月、『ファントム』オペラ座のダンサー、新人公演:ヴァレリウス(本役:初姫さあや)
- 2011年10月、『カナリア』(ドラマシティ・日本青年館)
- 2012年1月、『復活 -恋が終わり、愛が残った-/カノン』新人公演:ナターシャ(本役:初姫さあや)
- 2012年5月、『近松・恋の道行』お蝶 (宝塚バウホール・日本青年館)
- 2012年7月、『サン=テグジュペリ」-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-/CONGA!!』
- 2013年2月、『オーシャンズ11』
- 2013年6月、『戦国BASARA -真田幸村編-』(東急シアターオーブ)
- 2013年8月、『愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-』東京公演・代役:コワニー伯爵夫人(本役:花野じゅりあ)/『Mr. Swing!』
- 2014年2月、『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA ∞ 夢眩』ローラ
- 2014年6月、『ノクターン - 遠い夏の日の記憶 -』(バウ)アリョーナ
- 2014年8月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』家庭教師 *退団公演
宝塚歌劇団退団後[編集]
- こすぷれ歌劇団 お披露目公演(2016年4月 - 、サンリオピューロランド)[6]
- ガラスの仮面(2016年9月、大阪松竹座・新橋演舞場)
脚注[編集]
- ↑ a b 阪急コミュニケーションズ出版、宝塚生徒名鑑「宝塚おとめ 2013年度版」 Archived 2013年5月10日, at the Wayback Machine.28ページに掲載
- ↑ 阪急コミュニケーションズ出版、宝塚ガイドブック「ザ・タカラヅカⅤ(ファイブ)花組特集」117ページに掲載
- ↑ 監修:小林公一、阪急コミュニケーションズ出版「宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)」2014年4月1日、117ページに掲載。ISBN 9784484146010
- ↑ “スカイ・ナビゲーターズ 第2期生”. TAKARAZUKA SKY STAGE. 2013年6月12日確認。
- ↑ “『愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-』主な配役”. 宝塚歌劇団. 2013年12月24日確認。
- ↑ a b “宝塚OG新ユニット「こすぷれ歌劇団」がピューロランドでお披露目公演”. ステージナタリー (2016年2月29日). 2016年3月1日確認。