愛知県立鳳来寺高等学校
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愛知県立鳳来寺高等学校(あいちけんりつほうらいじこうとうがっこう)とは、かつて愛知県新城市門谷に存在した県立高等学校。
概要[編集]
新城市(旧鳳来町[注 1])の鳳来寺地区に所在した高校。
最後の在校生が卒業後の2011年3月の事務室の閉鎖を以て閉校した。
鳳来寺参道清掃が、伝統行事の一つであったが、統合先の新城高校→新城有教館高校に引き継がれた。
歴史[編集]
- 1935年(昭和10年):に鳳来寺が前身校の「鳳来寺女子高等学園」を設立
- 1943年(昭和18年):愛知県に移管、鳳来寺女子農学校となり、日本でも珍しい女子だけの実業学校となった。
- 1948年(昭和23年):学制改革で県立鳳来寺高校(女子校)になるも、高校三原則により、愛知県立新城高等学校の鳳来寺分校(共学校)となったが、短期間で独立した。
- その後は普通科と家政科(のち生活情報科)[注 2]を主に設置した高校となった。
- 生徒数の減少により、愛知県立新城高等学校への統合が決定。2008年度入学生を最後に生徒募集を停止した。
- 2011年2月27日:最後の在校生が卒業。
その他[編集]
- 学校近くに豊橋鉄道田口線の駅があったが、1968年8月の田口線廃止後は旧鳳来町内にJR飯田線が通じていたにも関わらず飯田線沿線に移転[注 3]せずに、本長篠駅から豊鉄バスの乗車が通学時に欠かせなかった。
そのため、豊川市などからの遠距離通学生で高額のバス定期代が負担に感じた家庭があり、東三河地域でも特進コース設置で私立高校のポジションが上がると、「遠距離の県立より近くの私立」を志向する家庭も増えて、奥三河の県立高校の志願者減の一因となった。 - 廃校後、校舎は2013年にテレビ東京系で放送された深夜ドラマ『みんな!エスパーだよ!』のロケに使用。『みんな!エスパーだよ!』の原作は大分県の高校が舞台だが、予算や豊川市出身の園子温がドラマ監督を務めた都合で本校旧校舎を含めた東三河でロケが行われた。
- 鳳来寺高校の各種証明書に関する事務は2019年(令和元年)4月以降、新城有教館高校が承継している。