京成タクシー市川
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
![]() 〒272-0023 千葉県市川市南八幡5丁目16番2号 |
本店所在地 |
北緯35度43分8.7秒 東経139度55分23.1秒 |
設立 | 1941年(昭和16年)4月1日 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 一般乗用旅客自動車運送事業 他 |
代表者 | 代表取締役社長 田中裕也 |
資本金 | 1200万円 |
純利益 |
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総資産 |
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決算期 | 2月末日 |
主要株主 | 京成電鉄タクシーホールディングス |
外部リンク | 公式サイト - ウェイバックマシン(2025年1月19日アーカイブ分) |
京成タクシー市川株式会社(けいせいタクシーいちかわ)は、かつて存在した千葉県市川市でタクシーを運行していた京成グループの事業者。京成電鉄タクシーホールディングスの子会社、京成カード加盟店であった。
かつては乗合バスも運行していた。2001年に京成電鉄(後の京成バス)市川営業所八幡車庫のバス路線のうち、原木線および大洲線を譲受し、乗合バス事業も行うようになった。これに伴い、路線バスには「市川ラインバス」の愛称が付けられた。2009年にバス事業を京成トランジットバスに移管し、再びタクシー専業事業者となった。
沿革[編集]
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 「市川交通自動車」設立。
- 2000年(平成12年) - 舞浜営業所を設置、舞浜リゾートキャブに参加。
- 2001年(平成13年)9月16日 - 京成電鉄市川営業所の一部路線(大洲線、原木線)の移管を受け、運行を開始。
- 2008年(平成20年)12月17日 - ICカード「PASMO」を導入。
- 2009年(平成21年)8月1日 - バス事業を京成トランジットバスに移管。
- 2019年(平成31年)3月1日 - 「京成タクシー市川」に商号変更。舞浜営業所を舞浜リゾートキャブへ譲渡。
- 2025年(令和7年)3月1日 - 京成タクシー船橋、京成タクシー習志野、京成タクシー千葉、舞浜リゾートキャブを合併し「京成タクシーセントラル」へ商号変更[2]。
- Keisei Group Taxi Ichikawa Kotsu Jidosha 303 Crown Comfort.jpg
タクシーの一例(トヨタ・クラウンコンフォート)
- Ichikawa Kotsu Jidosha 515 Crown Comfort Maihama Resort Cab Version (Black).jpg
かつての舞浜営業所所属車は舞浜リゾートキャブと共通のデザイン
市川ラインバス[編集]
市川交通自動車はタクシー専業会社であったが、2001年9月16日に京成電鉄市川営業所のバス路線のうち、大洲線、原木線の2路線を移管され、バス事業に参入した。大洲線は市川駅から大洲町を経由して本八幡駅まで、原木線は本八幡駅から原木中山駅を経由して二俣新町駅までの路線であり、いずれも総武線と江戸川に挟まれた地域を走る路線である。
「市川ラインバス」の愛称がつけられ、写真のような独自塗装の車両も導入されたが、2009年8月1日をもって両路線とも京成トランジットバスに移管され、およそ8年でバス事業から撤退した。
運行していた路線の詳細は、京成トランジットバスの大洲線、原木線の項を参照。
脚注[編集]
- ↑ a b 京成タクシー市川株式会社 第118期決算公告
- ↑ “タクシー事業における事業再編に関するお知らせ”. 京成電鉄 (2024年9月25日). 2025年4月18日確認。
外部リンク[編集]
- 京成タクシー市川株式会社 - ウェイバックマシン(2025年1月19日アーカイブ分)