ラハティ直通線
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ラハティ直通線とはフィンランドの鉄道路線である。
概要[編集]
フィンランド南部のケラヴァからラハティを結ぶ全長75kmの複線電化の路線である。2006年6月3日に開通したフィンランドで最も新しい鉄道路線である。この路線が開通するまでは東へ向かう長距離列車はリーヒマキ駅を経由していた。最高速度は220kmである。部分的に300kmを出せる区間が存在するが、貨物列車の軸重などが原因で摩耗が激しくなり保線に影響が出るため300kmでの運転は行われない。
運行形態[編集]
長距離列車[編集]
フィンランドの東へ向かうインターシティが1~2時間に1本運行される。
地域列車[編集]
VRコミューターレールZ号線(ヘルシンキ中央-ラハティ間)が1時間に1本運行される。
駅一覧[編集]
- ラハティ駅(コウヴォラ方面、ヘイノラ方面、ロヴィーサ方面/サルパウッセルカ方面、リーヒマキ方面)
- ヘンナ駅
- マンツァラ駅
- ハーラヨキ駅
- ケラヴァ駅(リーヒマキ方面/ヘルシンキ方面、ヘルシンキ方面、ポルヴォー方面)