ミシシッピアカミミガメ

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ミシシッピアカミミガメ
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 爬虫綱 Reptilia
目 : カメ目 Testudines
科 : ヌマガメ科 Emydidae
属 : アカミミガメ属 Trachemys
種 : アカミミガメ T. scripta
亜種 : ミシシッピアカミミガメ T. s. elegans
学名
Trachemys scripta elegans
(Wied-Neuwied, 1839)
和名
ミシシッピアカミミガメ
英名
red-eared slider
red-eared terrapin

ミシシッピアカミミガメとは、ヌマガメ科の分類されるアカミミガメの亜種である。「ミシシッピーアカミミガメ」とも呼ばれる。

形状[編集]

甲長は、雄 26.1 cm、雌 32.8 cm。雌の方が雄よりも大きくなる。

甲羅はゆるやかなドーム状。背甲には1本のキールがある。背面の後縁はキザキザする。

背甲は黄色く、褐色の紋がある。耳の後方には赤い紋がある。

黒化すると甲羅黄色い紋と首の赤い紋が消え、黒く縁取られている。一方、幼体は鮮やかな緑色。

生態[編集]

雑食性であり、藻類や水草、水生昆虫、ザリガニなどのエビ、貝類、魚類を食べる。

分布域[編集]

メキシコ(コアウィラ州、ヌエボ・レオン州、タマウリパス州)やアメリカ(アラバマ州、アーカンソー州、フロリダ州、ジョージア州、イリノイ州、インディ州、イリノイ州、アイオワ州、カンザス州、ケンタッキー州、ルイジアナ州、ミシシッピ州、ミスリスーリ、ネブラスカ、ニューメキシコ東部、オハイオ、オクラホマ、 テネシー、テキサス、ウェストバージニア、ウィスコンシン)に分布する。

アルゼンチン、オーストラリア(ニューサウスウェールズ)、 オーストラリア(ニューサウスウェールズ、クイーンズランド、ビクトリア)、オーストリア、バハマ、バーレーン、ベルギム、バミューダ、ブルガリア、ブラジル、英領バージン諸島、 カンボジア、カナダ(オンタリオ州)、ケイマン諸島、チリ、 中国(香港)、コロンビア、キプロス、チェコ共和国、 デンマーク、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、フィンランド、フランス、フランス領ポリネシア、ドイツ、イギリス、ギリシャ、グアドループ、グアム、ガイアナ、ホンジュラス、ハンガリー、インドネシア(ジャワ島、カリマンタン島、パプア島、スラウェシ島、スマトラ島)、インド(ゴアゴア)、イラン(マザンダラン、テヘラン)、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本(北海道、本州、四国、九州、琉球列島)、ラトビア、マレーシア(東部、西部)、マルティニーク、マルティニーク、メキシコ、ミクロネシア、ミャンマー、オランダ、オランダ領アンティル、ニュージーランド、ニカラグア、北マリアナ諸島(サイパン)、パラオ、パナマ、フィリピン(セブ島、ルソン島、ミンダナオ島)、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、レユニオン、ロシア、サウジアラビア、セイシェル(マヘ島)、シンガポール、シント・マールテン島、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、韓国、スペイン(バレアレス諸島、 コンチネンタル)、スリランカ、スリナム、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、トリニダード、トルコ、米国(アリゾナ、カリフォルニア州、コロラド州、コネチカット州、デラウェア州、フロリダ州、ハワイ州、メイン州、メリーランド州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ニュージャージー州、ニューメキシコ州[西部]、ニューヨーク州、ノースカロライナ州、オハイオ州、オレゴン州、ペンシルベニア州、サウスカロライナ州、ヴァージニア州、ワシントン州)、米領ヴァージン諸島、ベトナムに人的移入されている

主に流れが緩く、日光浴が出来る陸地がある事を好む。汽水域にも生息する。

人間との関係[編集]

日本への移入[編集]

アメリカからペット目的で1950年代に輸入されるようになった。

そのペット用個体が野外に逃がされ、1960年代後半から野外でも見られる様になった。

蓮や菱、ジュンサイの食害やニホンイシガメとの生存競争、ニホンザリガニ、イトヨの捕食が知られている。

規制[編集]

2023年6月1日、アメリカザリガニと共に条件付特定外来生物へ指定された。

関連項目[編集]