亜種

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

亜種(あしゅ、:Subspecies)とは、の下位分類であり、異なる地域に生息し、体の大きさ・形・その他の形態的特徴が異なる集団の事である。

概要[編集]

普通、種は生殖的隔離があるため、交雑しない。亜種は地理的に隔離されているのみで、交雑させる事が可能である。例えば、トラには、アムールトラベンガルトラスマトラトラジャワトラなどの亜種がいる。これらは交雑させる事が出来る。

種とされているが、キタノメダカミナミメダカの様に交雑可能なものもおり、種と亜種の境界は曖昧である。近年は遺伝子的な研究が進んで、亜種とされてきた集団が種とされた事例もある。

亜種の学名は、属名+種小名+亜種小名の様に三名法で構成される。

国際動物命名規約では、亜種が最低の段階とされ、変種品種は無効な階級とされている。一方で、国際藻類・菌類・植物命名規約では、亜種の下に変種が認められている。