ボルネオゾウ

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ボルネオゾウ
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 長鼻目 Proboscidea
: ゾウ科 Elephantidae
: アジアゾウ属 Elephas
: アジアゾウ E. maximus
亜種 : ボルネオゾウ E. m. borneensis
学名
Elephas maximus borneensis
Deraniyagala, 1950
和名
ボルネオゾウ
英名
Borneo elephant
Bornean elephant
Borneo pygmy elephant

ボルネオゾウとは、ボルネオ島に分布するアジアゾウ亜種である。

形状[編集]

大きさはマレーゾウと同程度。

頭蓋骨はスマトラゾウよりも小さい。

分布[編集]

ボルネオ島固有亜種であり、島の北部と北東部で見られる。

分類[編集]

ボルネオゾウを有効な亜種とする説と他亜種に含める説がある。

19世紀、動物学的調査により、ボルネオ島北東部の限られた地域に野生のゾウが生息していることが確認された。

1940年、Frederick Nutter Chasenはボルネオゾウを移入種の子孫とみなし、インドゾウに分類した。

1943年レジナルド・イネス・ポコックは、ボルネオ島のゾウをスマトラゾウと考えた。

1950年ポールズ・エドワード・ピエリス・デラニヤガラは、ボルネオ島のアジアゾウを新亜種であるとし、Elephas maximus borneensis として記載した。

2003年、DNA分析からボルネオのゾウは18,000年前に他集団と隔離された集団であるとされた。