ChromeOS
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| 開発者 | |
|---|---|
| 開発状況 | 活動中 |
| ソースモデル | プロプライエタリ |
| 初版 | 2011年6月15日 |
| 最新安定版 | ローリングリリース |
| カーネル種別 | モノリシックカーネル |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| ウェブサイト | https://www.google.com/chromebook/chrome-os/ |
Chrome OSは、Googleが設計したプロプライエタリのオペレーティングシステムである。[1]Chromium OSから派生した。[2]
特徴[編集]
- ChromeブラウザとAndroidアプリしか使えない。仮想マシンはCrostiniのみを使うことができる。
- ChromeOS FlexではAndroidアプリも使えない。
- Googleアカウントへのログインが必須であり、ローカルアカウントが存在しない。
- デスクトップ上にアイコンを作ることはできない。
- データは、Google Driveに保存することが前提となっている。
- Linuxカーネルが使われている。GNU/Linuxではない。[3]
Crostini[編集]
Chrome OSで唯一使用できる仮想マシンのソフトウェア。Debianから派生したGoogle独自のOSのみ(Chrome OSとの連携のため)を選択できる。デスクトップ環境はなく、GUIソフトウェアはChromeOSのスタートメニューから選択する。GUIソフトウェアの動作の点で、多くの問題があり、動かないGUIソフトウェアが多い。
Chromium OS[編集]
Chrome OSのオープンソース版である。Chromeの代わりにChromiumが含まれる。
- Chromium OS
-
- 実はGentooからのフォーク。Googleによって開発された。Gentooと違って、ブラウザとAndroidアプリしか使えないように制限されたオペレーティングシステムである。[注 1]そして、ローカルアカウントがないため、Googleアカウントにログインして、あらゆるアクティビティを個人情報と結びつける必要があるスパイウェアである。
- Chrome OS
- Chromium OSだが、ソースコードも公開されていないため、更に悪い。Googleによって開発された。Chromium OSと同様、ブラウザとAndroidアプリしか使えないように制限されており、Googleアカウントにログインすることを強いられる。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ 制限された仮想マシンエミュレータはあるが、使いにくいものである。