雲上に歌いて、君を待つ。
『雲上に歌いて、君を待つ。』(うんじょうにうたいて、きみをまつ。、I'm singing above the cloud, waiting for you)は、村田椰融による漫画作品。
『週刊漫画TIMES』(芳文社)にて、2024年7月26日・8月2日合併号(2024年7月12日発売)[1]より連載中。話数表記は「Song.〇」。単行本は既刊4巻(2025年11月時点)。
あらすじ[編集]
SNSで公開された楽曲に端を発し、大手レーベルからリリースされるようになり、ドラマの主題歌に起用され、登場から3年にはドームでライブを開催した伝説の覆面アーティストヤタハヤトは、その人気絶頂時に突如引退した。
それから10年。ヤタハヤトの中の人の柳田は、印税もすっかり食い潰し、家賃の支払いも危ういパチンカスになっていた。かつて、柳田の楽曲を「ヤタハヤト」としてSNSに公開した仁は、金を無心に来た柳田に再びヤタハヤトをやることを勧めるのだが、柳田は「ヤタハヤトは活動休止した瞬間に死んだ」と譲らない。
そんなある日、路上でヤタハヤトの楽曲を弾き語りする女子高生・美甘に出会った柳田は、美甘をプロデュースすることで一攫千金を狙う。美甘は、ヤタハヤトを神と崇めるつつ、才能を持ちながら消えたことに対して、「(ヤタハヤトに)会えたら刺すかも」と言うような狂信的なファンでもあった。このため、柳田は自分がヤタハヤトを秘匿してプロデュース活動をすることになる。
配信アプリに上げた美甘の歌が思わぬ反響を呼ぶ。美甘は、嬉しさよりも恐怖を感じたが、柳田は美甘のライブ出演を企画し、新曲を用意する。
ライブハウスでの演奏に美甘の才能を確信した柳田は、大学には進学せずに音楽に専念することを美甘に勧めるが、幼稚園教諭になる夢を持つ美甘とは衝突することになる。また、別のバンドから美甘に勧誘の声がかかる。
脚注[編集]
- ↑ “「妻、小学生になる。」の村田椰融、新連載は消えたミュージシャンと熱烈ファンの物語”. コミックナタリー (2024年7月12日). 2026年1月1日確認。
外部リンク[編集]
- 雲上に歌いて、君を待つ。 - 週刊漫画TIMES
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