野見山響子
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野見山 響子(のみやま きょうこ、1978年[1] - )は、日本のイラストレーター[2]。ゴム版画によるイラストレーションを制作している[1]。
略歴[編集]
小学生のころから挿絵と物語が一体となった児童文学に夢中で、好きな場所は図書館や書店だった[2]。年賀状を版画で作成したり、高校では美術部に在籍するなど、絵を描くのを得意としていた[2]。
東京農業大学応用生物化学部バイオサイエンス学科[1][3]を卒業後は、さいたま市内にあるイベント会社に勤めたが、その時にホテルの広告の仕事で絵を描いたことがあり、絵を描く面白さが再燃する[2]。イラストレーション青山塾に学び、2006年より独立してフリーランスで活動を始める[2][3]。
2007年に『ひつじ探偵団』(レオニー・スヴァン作、小津薫訳、早川書房、ISBN 978-4152087898)の装画を描く。なお、2026年に『ひつじ探偵団』は映画化され、同じ装画で新装版が2026年に刊行されている。
2014年に『アヤカシさん』(富安陽子作、福音館書店、ISBN 978-4834081275)で挿絵デビューした[2]。
「イナバさん」シリーズでは、挿絵だけではなく文章も野見山が執筆している[2]。
著作[編集]
装画[編集]
- レオニー・スヴァン(作)、小津薫(訳) 『ひつじ探偵団』 早川書房、2007年。ISBN 978-4152087898。
- レオニー・スヴァン(作)、小津薫(訳) 『ひつじ探偵団』 早川書房、2026年、新装版。ISBN 978-4152105325。
- 池内紀 (編)、松田哲夫 (編)、川本三郎 (編) 『三月の第四日曜』 新潮社〈日本文学100年の名作〉、2014年。ISBN 978-4101274348。
- 新藤悦子 『南方熊楠: 森羅万象の探究者』 あかね書房〈伝記を読もう〉、2019年。ISBN 978-4251046185。
挿絵[編集]
- 富安陽子(作)、野見山響子(画) 『アヤカシさん』 福音館書店、2014年。ISBN 978-4834081275。
- 瀬田貞二(再話・訳)、野見山響子(画) 『さてさて、きょうのおはなしは……』 福音館書店、2017年。ISBN 978-4834083132。
- 森山京、野見山響子 『リンちゃんとネネコさん』 講談社〈わくわくライブラリー〉、2017年。ISBN 978-4061957855。
- たからしげる(著)、堀切リエ (著)、野見山響子(イラスト) 『マハトマ・ガンディー/阿波根昌鴻 : 支配とたたかった人びと』 大月書店〈非暴力の人物伝〉、2018年。ISBN 978-4272409815。
- 堀切リエ(著)、押川節生(著)、野見山響子(イラスト) 『平田中正造/ワンガリ・マータイ:環境破壊とたたかった人びと』 大月書店〈非暴力の人物伝〉、2018年。ISBN 978-4272409839。
- 濱野京子(著)、寮美千子(著)、野見山響子(イラスト) 『平塚らいてう/萱野茂:女性・先住民の権利をもとめた人びと』 大月書店〈非暴力の人物伝〉、2019年。ISBN 978-4272409853。
- 柏葉幸子(著)、野見山響子(イラスト) 『ぼくんちの海賊トレジャ』 偕成社、2019年。ISBN 978-4035307501。
- 清水洋美(著)、野見山響子(イラスト) 『中谷宇吉郎【雪と氷の探求者】』 汐文社〈はじめて読む 科学者の伝記〉、2020年。ISBN 978-4811327358。
- 清水洋美(著)、野見山響子(イラスト) 『猿橋勝子【女性科学者の先駆者】』 汐文社〈はじめて読む 科学者の伝記〉、2021年。ISBN 978-4811327372。
文章&挿絵[編集]
- 野見山響子 『イナバさん!』 理論社、2019年。ISBN 978-4652203538。
- 野見山響子 『イナバさんと雨ふりの町!』 理論社、2021年。ISBN 978-4652204351。
- 野見山響子 『イナバさんと夢の金貨!』 理論社、2024年。ISBN 978-4652206041。
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- Kyoko Nomiyama Illustration
- kyoko_nomiyama(@kyoko_nomiyama) - Instagram
- ノミヤマ(@NomiyamaKyoko) - 𝕏(旧:Twitter)