相鉄8000系電車
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8000系電車(8000けいでんしゃ)は、相模鉄道(相鉄)が運用している通勤型直流電車である。
概要[編集]
6000系の代替のため、1990年(平成2年)から1999年(平成11年)にかけて10両編成13本が製造された。当初は12本で終わる予定だったが、3000系の事故代替のために1本追加されたという過去がある。前面は下部がやや出っ張ったくの字型となっており、前照灯は下部中央に2個配置されていた(尾灯は上部に配置)。車内は基本的にロングシートとなっているが、5・8号車の一部にセミクロスシートを備える。制御装置には日立製のGTO-VVVFを採用した。登場時の塗装は赤と白を基調としたものだったものの、2007年(平成19年)より順次水色と黄色の塗装へ変更された。
更新工事[編集]
2015年(平成27年)から翌2016年(平成28年)にかけて、8708×10 - 8713×10の6本に床下機器の更新工事が施工され、VVVFがIGBT素子のものへ取り替えられた。2020年(令和2年)には8709×10に塗装のYNB化・前照灯の上部への移設・座席モケットの変更を含む大規模リニューアル工事が実施されたが、YNB化に関しては他の編成には波及せず、前照灯移設と自動放送搭載のみの実施となった。また、9000系とは異なりパワーウィンドウは従来の形状のままとされ、車内案内表示器のLCD化も見送られた。
廃車[編集]
8707×10が2004年(平成16年)3月に湘南台駅で衝突事故を起こし廃車となった。また、上記機器更新の対象外となった8701×10 - 8706×10の計6本が、2021年(令和3年)までに全て廃車となった。
残留した後期車に関しても、2033年(令和15年)頃の全車引退が予定されている。