涼瀬みうと
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涼瀬 みうと(すずせ みうと、2月18日 - )は元宝塚歌劇団・雪組男役。
宮城県仙台市出身、仙台白百合学園中学校卒業。公称身長170.5cm。愛称は「サナ」、「ナエ」。
来歴[編集]
- 2001年、宝塚音楽学校入学。
- 2003年、第89期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は49人中36番[1]。同期生に凪七瑠海、蓮城まこと、望海風斗、美弥るりか、明日海りお、壱城あずさ、七海ひろき、純矢ちとせ、夢咲ねね、白華れみ、愛花ちさき(俳優・夏夕介長女)、大月さゆ、羽桜しずくなど。月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』で初舞台を踏み、同年5月22日[1]に蓮城、純矢、大月らとともに雪組に配属される。
- 2011年7月17日[1]、『ハウ・トゥー・サクシード』の千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
主な出演[編集]
舞台[編集]
宝塚歌劇団所属時代[編集]
- 2006年3月、『ベルサイユのばら -オスカル編-』新人公演:衛兵隊士(本役:白帆凜)
- 2006年7月、『ベルサイユのばら -オスカル編-』(全国ツアー)ラサール
- 2007年9月、『星影の人』松本吉次郎/『Joyful!!II』(全国ツアー)
- 2008年1月、『君を愛してる-Je t' aime-』新人公演:スリーズ(本役:真波そら)/『ミロワール』
- 2008年8月、『ソロモンの指輪』/『マリポーサの花』新人公演:ドアマン(本役:葵吹雪)
- 2009年3月、『風の錦絵』/『ZORRO 仮面のメサイア』新人公演:マルケス(本役:奏乃はると)
- 2009年7月、『ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-』フェリックス・アンバー/新人公演:エフゲニイ・アンドレーエフ(本役:真波そら)/『RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』
- 2009年11月、『情熱のバルセロナ』ペペ/『RIO DE BRAVO!!』 (全国ツアー)
- 2011年4月、『ハウ・トゥー・サクシード』(梅田芸術劇場) *退団公演
宝塚歌劇団退団後[編集]
- 早乙女太一 龍と牡丹2013 真田幸村〜結ばれし魂〜(2013年、天王洲銀河劇場、シアターBRAVA!、名鉄ホール)
- 神州天馬侠 舞踊ショー(2013年、明治座、中日劇場)
- 早乙女太一 All Japan Tour 2013(2013年)
- Taichi Saotome ALL JAPAN TOUR 2014(2014年)
- 早乙女太一 劇団朱雀 THE FINAL(2015年)
- 南太平洋(2016年、新国立劇場中劇場 ほか)
- キス・ミー・ケイト(2017年、東京芸術劇場プレイハウス、兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール ほか)
脚注[編集]
- ↑ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』P.115 小林公一・監修 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日。ISBN 9784484146010
関連項目[編集]
- 宮城県出身の人物一覧
- 朝海ひかる(涼瀬入団時の雪組トップスター。在団年:1991年 - 2006年)