東海道新幹線車両発煙トラブル
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東海道新幹線車両発煙トラブル
| 日付 | 2025年(令和7年)8月15日 |
| 時間 | 21時45分頃 |
| 場所 | 東海道新幹線米原駅 - 岐阜羽島駅 |
| 死者 | 0人 |
| 負傷者 | 1人 |
| 原因 | 「パワーユニット」と「遮断器」の故障で過大な電気が流れ続け、安全装置が作動せず、主変換装置の温度が上昇したため |
東海道新幹線車両発煙トラブル(とうかいどうしんかんせんしゃりょうはつえんトラブル)とは、東海道新幹線米原駅 - 岐阜羽島駅で発生した発煙事故。
概要[編集]
東海道新幹線米原駅 - 岐阜羽島駅を走行中の新大阪発静岡行きこだま764号(N700S系・16両編成)の9号車床下から発煙が確認され、岐阜羽島駅で運転を取りやめた。乗客約250名は岐阜羽島駅に臨時停車したのぞみなど、後続の新幹線に乗り換えた。乗客1名が頭痛の症状を訴えた[1]。
岐阜県の羽島市消防本部によると、車両を東海旅客鉄道浜松工場へ回送後に実況見分をする予定としているが、当該車両の電気回路が正常に動作しない可能性があるとして移動を取りやめており[2]、20日夜に同浜松工場まで移動させる作業を開始した[3]。
当該車両は2025年6月に納車されたばかりで、故障したのは9号車床下にある出力を調整する電気回路を構成する「パワーユニット」と、ユニットへの過大な電気の流れを遮断する「遮断器」としており、2つの機器の故障で過大な電気が流れ続け、安全装置が作動せず、主変換装置の温度が上昇したと推定される。これらのユニットは製造会社で修理したばかりで、搭載後初の営業運転だったとしている。
あわせてJR東海によれば、同種事象が発生する可能性は極めて低いとしている[4][5]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ “こだま764号の煙は「9号車の床下」から…3800人に影響の東海道新幹線、16日は始発から通常運行”. 読売新聞. (2025年8月16日) 2025年9月7日閲覧。
- ↑ “新幹線の床下発煙「まれな事象」 JR東海、浜松に回送し調査へ”. 共同通信社. (2025年8月17日) 2025年9月7日閲覧。
- ↑ “走行中に煙が出た東海道新幹線の車両 停車していた岐阜羽島駅から静岡県内の工場に移動 詳しい原因を調査へ”. (2025年8月21日) 2025年9月7日閲覧。
- ↑ “こだま764号の床下発煙、過大な電気が流れ続けたのが原因と推定…修理したばかりのパワーユニット”. 読売新聞. (2025年8月22日) 2025年9月7日閲覧。
- ↑ “新幹線の車両から煙…JR東海「非常にまれな不具合が重なって発生」床下の機器が故障…安全装置が作動せず”. CBCテレビ. (2025年8月22日) 2025年9月7日閲覧。
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |