愛・地球博記念公園駅

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愛・地球博記念公園
(愛知県立大学前)

あい・ちきゅうはくきねんこうえん
Ai・Chikyuhaku Kinen Koen
所属事業者 愛知高速交通
駅番号 L 07
路線 東部丘陵線
前後駅 公園西駅<< 愛・地球博記念公園駅 >> 陶磁資料館南駅
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
開業 2005年3月6日
所在地 愛知県長久手市茨ヶ廻間
外部リンク L07 愛・地球博記念公園

愛・地球博記念公園駅(あい・ちきゅうはくきねんこうえんえき)は、愛知県長久手市所在する、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の駅である。

概要[編集]

2005年日本国際博覧会(愛知万博)長久手会場北ゲート最寄り駅であり、万博会期中は大勢の来場者で賑わった。近隣に愛知県立大学など多数の利用が見込める施設があることから、中間駅で唯一有人駅となっている。

なお会期とその前後期間中は万博会場へのメインアクセス駅となるため、駅名称が万博会場駅とされ、万博終了後の2006年(平成18年)4月1日に現在の名称への改称と副駅名の愛知県立大学前が付けられた。

駅構造[編集]

島式ホーム2面3線を持ち、すべてのホームにホームドアが設置されている。

ホーム番号は1~4まであり、1番ホームは八草方面、4番ホームは藤が丘方面への電車が発着し、中線となる2・3番ホームは1本の線路を共有し、線路は駅東側の八草方にある車両基地へと通じている。中線は藤が丘方にのみ通じており、八草方から直接進入することはできない。

万博会期中[編集]

万博会期中は現在のホームに加えて仮設ホームの0番ホームと5番ホームがあり、乗降分離が実施されていた。

駅舎も仮設のものが用意され、会場側となる南に2箇所、県道側となる北に1箇所の出入口が設置され、南側の出入口は入口専用・出口専用に分けて運用されていた。

バス路線[編集]

名鉄バス
愛・地球博記念公園駅 - 愛知県陶磁美術館 - 菱野団地 - 瀬戸駅前

名古屋営業所が運行。土日祝日のみ運転。


藤が丘 - はなみずき通 - 杁ヶ池公園 - 長久手古戦場 - 芸大通 - 公園西 - 愛・地球博記念公園 - 陶磁資料館南 - 八草