小田急バス宿44系統

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この路線は現在廃止されています。参考のために最新の廃止記録項目を以下に表示します:

  • 2025年7月6日をもって 小田急バス宿44系統 を廃止しました (バス運転手の人員不足に伴う)

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宿44系統
小田急バス22-A3024 2024-03-10.jpg
新宿駅西口を出発する宿44系統(2024年3月)
基本情報
日本国旗.png日本
所在地 東京都
種類 路線バス
起点 新宿駅西口
終点 吉祥寺駅中央口
停留所数 27停留所(廃止時点)
経由路線 新宿線
開業 1949年昭和24年)
廃止 2025年令和7年7月6日
運営者 小田急バス
営業所 小田急バス吉祥寺営業所
使用車両 中型車
路線諸元
路線距離 12.32 km

小田急バス宿44系統(おだきゅうばすしゅく44けいとう)とは、新宿駅西口吉祥寺駅中央口を結んでいた小田急バス吉祥寺営業所バス路線である。

新宿小田急電鉄の始発駅ではあるが、同駅発着で通年運行の小田急バスの一般路線バスはこの系統のみであった(季節運行で新宿-よみうりランド線よみうりランド行きがある)。

概要[編集]

元々は119系統として開業し、現在の東京駅丸の内南口と武蔵境駅を結んでいたが、後に東京駅~新宿駅間、吉祥寺駅~武蔵境駅間が短縮され、現在の形となった。免許維持路線であり、休日午前の1日1往復のみ運行されている。

武蔵境営業所時代はフルカラーLED方向幕に小田急バスカラーが表示されていたが、吉祥寺営業所移管後はフルカラーでも無色のLED方向幕となっている。

使用車両[編集]

基本は中型が充当される。大型の充当も一応可能。

末期は複数台での運行が行われ、2025年6月15日は2台[1]、最終運行となる同年6月29日は3台[2]での運行が行われた。

沿革[編集]

通過する道路[編集]

停留所[編集]

入庫[編集]

無番であり、公式乗換案内では「牟礼団地/三鷹イースト前-武蔵境営業所」という路線名になっている。日祝のみ片道1便の運行

2024年(令和6年)3月16日のダイヤ改正で宿44から切り離されたが、2025年(令和7年)6月29日の運行をもって宿44が廃止されたことにより、先に廃止された筈の区間が残ることになった。

時刻表
牟礼団地・三鷹イースト前19:22 → 武蔵境営業所19:38
停留所一覧
牟礼団地・三鷹イースト前① → 下連雀五丁目 → プラウドシティ吉祥寺 → 下連雀 → 連雀通り商店街 → 南浦 → 八幡前・三鷹市芸術文化センター前 → 第七小学校前 → 曙住宅 → 塚 → 井口 → 武蔵境営業所

脚注[編集]

外部リンク[編集]


宿44系統(廃止)の停留所一覧
宿44
2025年7月廃止時
新宿駅西口 - 角筈二丁目 - プレッソイン新宿前 - 西参道 - 東京オペラシティ南 - 新国立劇場(初台駅入口) - 幡代 - 幡ヶ谷駅 - 幡ヶ谷原町 - 笹塚駅 - 笹塚二丁目 - 水道横丁 - 永福町 - 西永福 - 浜田山四丁目 - 浜田山 - 北高井戸 - 上高井戸 - 大宮前一丁目 - 大宮前三丁目 - 都立西高前 - 大宮前五丁目 - 松庵東 - 松庵町 - 本田南町 - 吉祥寺営業所前 - 吉祥寺駅中央口
宿44
2024年3月部分廃止時
新宿駅西口 - 角筈二丁目 - プレッソイン新宿前 - 西参道 - 東京オペラシティ南 - 新国立劇場(初台駅入口) - 幡代 - 幡ヶ谷駅 - 幡ヶ谷原町 - 笹塚駅 - 笹塚二丁目 - 水道横丁 - 永福町 - 西永福 - 浜田山四丁目 - 浜田山 - 北高井戸 - 上高井戸 - 大宮前一丁目 - 大宮前三丁目 - 都立西高前 - 大宮前五丁目 - 松庵東 - 松庵町 - 本田南町 - 吉祥寺営業所前 - 吉祥寺駅*1 - 公園入口*2 - 文化園前*3 - 万助橋 - 明星学園入口 - 下連雀 - 連雀通り商店街 - 南浦*2 - 八幡前・三鷹市芸術文化センター - 第七小学校前 - 曙住宅・三鷹中央病院前 - - 井口・日赤入口 - 武蔵野赤十字病院 - 武蔵境駅南口
*注:吉祥寺駅 - 武蔵境駅南口間の区間便あり。
*1:吉祥寺駅 - 武蔵境駅南口間の区間便の到着便に限り吉祥寺駅中央口行。*2:武蔵境駅南口方面のみ停車。*3:バスレーン適用時間帯は武蔵境駅南口方面のみ停車。