室蘭本線踏切事故
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室蘭本線踏切事故(むろらんほんせんふみきりじこ)とは、北海道苫小牧市の室蘭本線覚生(おぼっぷ)通り踏切で発生した踏切障害事故である。
概要[編集]
北海道苫小牧市の室蘭本線覚生(おぼっぷ)通り踏切で[1]、札幌発函館行の特急「北斗」8号(キハ183系8両編成)が、踏切内で停止していた軽乗用車と衝突[2]。軽乗用車は大破し、踏切から函館寄りに約300メートル引きずられたところで停止した。軽乗用車に乗っていた2人がいずれも死亡し[3]、列車の乗客の男性1人が首などに軽傷を負い、苫小牧市内の病院に搬送された[4]。北海道警察などの調べでは、軽乗用車が遮断機が下りているにもかかわらず踏切内に侵入したものと見られている[5]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ 車、原形とどめず 苫小牧の踏切で2人死亡 現場騒然 住民らに衝撃 - どうしんウェブ/電子版(道央) 2016年10月16日
- ↑ 特急と車衝突、男女2人死亡1人けが 苫小牧のJR室蘭線踏切 - どうしんウェブ/電子版(社会) 2016年10月15日
- ↑ JR室蘭線 特急衝突、車の男女死亡 苫小牧の踏切 毎日新聞 2016年10月15日
- ↑ 死亡2人は苫小牧市内の70代 特急と衝突の軽乗用 - どうしんウェブ/電子版(社会) 2016年10月16日
- ↑ 北海道・苫小牧の特急踏切死亡事故 車、下りた遮断機に進入 毎日新聞 2016年10月16日
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |