大石寺
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大石寺(たいせきじ)は、静岡県富士宮市上条にある日蓮正宗の総本山の寺院。山号は多宝富士大日蓮華山(たほうふじだいにちれんげさん)という。
概要[編集]
「大石寺(たいせきじ)」は、鎌倉時代の僧侶の日蓮大聖人が建立した身延山(久遠寺)から離山して独立した日興上人が在家信徒の南条時光の招きを受けて駿河国上野郷の大石ヶ原(現在の静岡県富士宮市)に1290年(正応3年)10月12日に日興上人が開創した仏教の法華経を信仰する日蓮正宗の総本山の寺院。
日蓮大聖人を宗祖とし、日興上人を派祖とする。「日蓮本仏論」の教義を説いている。「本門戒壇の大御本尊」の板曼荼羅が本尊として日蓮正宗の総本山の大石寺にある奉安堂に安置されている。日蓮正宗(大石寺)の歴代の法主が日蓮大聖人の仏法を正しく受け継いでいる血脈相承を重要視している。
見学の注意点[編集]
毎年3月下旬から4月上旬に大石寺の境内では、桜の花が咲いて綺麗な景色なので桜の花見に多くの観光客が訪れる。天気が良い晴れた日には富士山が見えることもある。
日蓮正宗の総本山の大石寺にある建物は、日蓮正宗の信徒以外の者が建物の外部から見学することは誰でも可能である。
防犯上などの理由から、日蓮正宗の信徒以外の者が大石寺にある建物の内部に入ることは基本的に禁止されている。
特に、「奉安堂」は、建物の外部から見学は誰でも可能であるが、日蓮正宗の信徒の場合でも、日蓮正宗の寺院(末寺)を通した「添書登山」の手続きを経て発行された「内拝券」(入場券)が無いと「奉安堂」の内部には入場(参詣)することができない。
かつての信徒団体[編集]
- 新宗教の冨士大石寺顕正会(顕正会)は、埼玉県さいたま市に本部がある、昔は日蓮正宗の在家の信徒団体として所属していた。しかし「教義の対立」が起こった為に、1974年(昭和49年)に日蓮正宗の信徒団体から破門された。現在の冨士大石寺顕正会(顕正会)は、日蓮正宗や大石寺とは無関係の宗教団体である。
- 新宗教の創価学会は、昔(昭和時代)には日蓮正宗の在家の信徒団体として所属していた。しかし「教義の対立」が起こった為に、1991年(平成3年)に日蓮正宗の信徒団体から破門された。現在の創価学会は日蓮正宗から分離独立している。
備考[編集]
- 日蓮正宗の信徒(法華講員)たちは、富士山の麓の静岡県富士宮市にある日蓮正宗の総本山の大石寺のことを「お山(おやま)」と呼んでいる。また、大石寺に参詣(お参り)に行くことを「登山(とざん)」に行くという表現をする。
交通アクセス[編集]
【電車の場合】
- 東海道新幹線の新富士駅 (静岡県)で下車し、大石寺行き路線バス(富士宮駅を経由)で「大石寺(第2ターミナル)」で下車。
【自動車の場合】
- 東名高速道路の富士インターチェンジより16km、新東名高速道路の新富士インターチェンジより14km。
西富士道路→富士宮道路→国道469号経由のルート
関連項目[編集]
公式サイト[編集]
- 大石寺(日蓮正宗の総本山)(公式サイト)