国鉄EF52形電気機関車

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国鉄EF52形電気機関車
JNR Class EF52 1 Kyoto Railway Museum 20-09-2024.jpg
京都鉄道博物館に展示されている国鉄EF52形電気機関車。
基本情報
運用者 鉄道省日本国有鉄道
製造年 1928年 - 1931年
製造数 9両
主要諸元
全長 20,800 mm
全幅 2,810 mm
全高 4,115 mm
主電動機 MT17形×6基
歯車比 22:76=1:3.45
制御方式 非重連、抵抗制御、3段組み合わせ制御、弱め界磁制御
制御装置 電磁空気単位スイッチ式
制動装置 EL14A空気ブレーキ、手ブレーキ
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国鉄EF52形電気機関車(こくてついーえふ52がたでんききかんしゃ)とは、大日本帝国鉄道省日本国有鉄道が使用した電気機関車

概要[編集]

国鉄EF52形電気機関車は、1928年昭和3年)に登場した日本初の国産大型電気機関車。鉄道省と国内主要メーカーが協力して設計・製造され、東海道本線などで活躍した。アメリカ国鉄EF51形電気機関車を参考に信頼性重視で製造された。後にEF54形やEF14形として改造・改称された車両も存在する。現在は1号機が京都鉄道博物館に、7号機が川崎重工業に保存されている。


電気機関車
D級 ED16* - ED17* - ED18* - ED42* -ED44* - ED45* - ED46 - ED19* - ED53* - ED60 - ED61 - ED62 - ED70 - ED71 - ED72 - ED73 - ED74 - ED75 - ED77 - ED78 - ED76 - ED79 - ED500
F級 EF10* - EF13* - EF15* - EF16* - EF14* - EF52* - EF54* - EF53* - EF55* - EF56* - EF57* - EF18* - EF58* - EF59* - EF30 - EF60 - EF61 - EF62 - EF63 - EF64 - EF65 - EF66 - EF67 - EF70 - EF71 - EF80 - EF81 - EF200 - EF210 - EF500 - EF510
H級 EH10* - EH200 - EH500 - EH800
私鉄・第三セクター用
西武鉄道 E851 - E31
秩父鉄道 デキ100 - デキ200 - デキ300 - デキ500
名古屋鉄道 EL120
「*」がある形式は旧型機関車(1957年9月より前を製造初年度とする機関車と定義)。