半谷史郎
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半谷史郎（はんや しろう、1968年- ）は、ソ連史学者、愛知県立大学教授。
人物[編集]
愛知県生まれ。1992年大阪外国語大学ロシア語科卒、2001年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究博士課程修了、「ヴォルガ・ドイツ人の強制移住と自治区復活運動」で学術博士。愛知県立大学外国語学部教授。専門はソ連史。
共著[編集]
翻訳[編集]
- 『宣教師ニコライの全日記』4，6，7巻、中村健之介監修, 野町素己,浦上将,五島和哉,柿沼伸明共訳、熊野谷葉子,三好俊介共訳、清水俊行共訳、教文館、2007.7
- 『ヴォルガ・ドイツ人 知られざるロシアの歴史』アルカージー・A.ゲルマン, イーゴリ・R.プレーヴェ著, 鈴木健夫共訳、彩流社、2008.4
- 『アファーマティヴ・アクションの帝国 ソ連の民族とナショナリズム、1923年～1939年』テリー・マーチン 著, 荒井幸康,渋谷謙次郎,地田徹朗,吉村貴之訳, 監修、明石書店、2011.5
- 『ハルビン駅へ 日露中・交錯するロシア満洲の近代史』ディビッド・ウルフ 著, 講談社、2014.10
- 『最後のソ連世代 ブレジネフからペレストロイカまで』アレクセイ・ユルチャク [著], みすず書房、2017.10
- 『史録スターリングラード 歴史家が聞き取ったソ連将兵の証言』ヨッヘン・ヘルベック著,小野寺拓也共訳、人文書院、2025.1