北陸東海道型放送

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北陸東海道型放送(ほくりくとうかいどうがたほうそう)とは、かつてJR西日本北陸本線に所属する鉄道駅で使用していた駅自動放送のことである。

概要[編集]

東海道型放送と声優が同じであり、よしいけいこ村山明がアナウンスを担当しているが、JR東日本で使用されている東海道型放送とは文面や声質が大きく異なることから北陸東海道型放送と呼ばれている。文面や声質は東海道型放送よりもSUNTRAS型放送に似ているが、北陸東海道型放送独自の点もいくつか存在するので北陸東海道型放送がSUNTRAS型放送と呼ばれることは基本ない。

運行管理システムの更新により北陸CTC型放送やあいの風とやま鉄道独自の自動放送に置き換えられ、2017年3月に全滅した。「べるもんた」や「あいの風ライナー」のパーツはごく短期間しか使用されなかった。

過去の使用駅[編集]