偽中国語
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偽中国語(にせちゅうごくご)とは、2009年頃から日本のインターネット上で広まり始めたネタである。
概要[編集]
日本語の文法上の文を取り、そこからひらがなとカタカナを除いて漢字だけを残し[注 1]、中国語っぽく見えるようにするものである。広義のピジン言語とも言える。
2016年にTwitterで取り上げられたのを機に知名度が上がったとされる。
2024年12月には偽中国語限定で投稿できる短文SNS「対多」がリリースされ、一時サーバーダウンするほど人が殺到した。
例[編集]
- 我空腹→私は腹が減っている。
- 貴方明日何処行?→あなたは明日どこへ行きますか?
- 少々待機願→あと少しお待ち下さい
- 深謝罪→深くお詫び申し上げます
注釈[編集]
- ↑ 因みに、対多などでは偽中国語ト八何力?のようにカタカナやひらがなに似た漢字を使って書くという偽中国語の偽物、偽偽中国語というものも存在する。