仙台市交通局2000系電車

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仙台駅にて撮影。尚、この車両は前面の前立てが金色になっている(それ以外は銀色)。

仙台市交通局2000系電車とは、2015年の東西線開通時に運転を開始した仙台市地下鉄の車両。

概要[編集]

  • 東西線専用の車両として、2014年~2015年の間に製造され、2025年現在は全編成が東西線の運行を担っている。
  • デザインに関しては、伊達政宗広瀬川杜の都などを取り入れている。

編成表[編集]

  • 全車近畿車輛にて製造。
  • 15編成60両が在籍し、全車4両編成となっている。
  • 尚、5両編成の増結を考慮した関係上、2300形は欠番である。
編成名 2100形 2200形 2400形 2500形 備考
2101F 2101 2201 2401 2501 トップナンバー
2102F 2102 2202 2402 2502
2103F 2103 2203 2403 2503
2104F 2104 2204 2404 2504 開業時の1日乗車券のカードデザインに使用された
2105F 2105 2205 2405 2505
2106F 2106 2206 2406 2506 2014年製の最終編成
2107F 2107 2207 2407 2507 2015年製の最若番
2108F 2108 2208 2408 2508
2109F 2109 2209 2409 2509 開業日の荒井始発の1番列車
2110F 2110 2210 2410 2510
2111F 2111 2211 2411 2511 試運転時は側面部の窓が埋められていた
2112F 2112 2212 2412 2512
2113F 2113 2213 2413 2513
2114F 2114 2214 2414 2514 試運転時は白を基調とした色合いで、側面部の窓(ドア部分の窓除く)が埋められていた
2115F 2115 2215 2415 2515 ラストナンバー、金の前立て車両

「金の前立て」車両[編集]

  • 東西線が開通してから5年後の2020年12月に、開通5周年を記念して、ラストナンバーの2115Fに装飾・5周年列車の運転を行った。そのときの車内には東西線の歴史に関するポスターが貼られ、5周年ロゴも付けられた。
  • 現在こそロゴやポスターは撤去されてしまったが、車両前面部の前立ては今もなおそのままの状態である。

近い世代の車両[編集]

関連項目[編集]