銀色
16進数表記 | #bfbfbf |
---|---|
RGB | (191, 191, 191) |
HSV | (0°, 0%, 75%) |
HSL | (0°, 0%, 75%) |
HWB | (0°, 75%, 25%) |
XYZ | (50, 52, 57) |
Lab | L:77.34 a:0 b:0 |
16進数表記 | #c0c0c0 |
---|---|
RGB | (192, 192, 192) |
HSV | (0°, 0%, 75%) |
HSL | (0°, 0%, 75%) |
HWB | (0°, 75%, 25%) |
XYZ | (50, 53, 57) |
Lab | L:77.7 a:0 b:0 |
銀色(ぎんいろ、英: silver)とは、薄い灰色という無色・無彩色をベースに、金属光沢を持つ、物体表面の光学的状態の色。白銀色(しろがねいろ)ともいう。金属光沢を合わせた色彩の一つ。白銀色は、白の美称として用いられてきた。実質は白から明るい灰色、及び無彩色透明に金属光沢を組み合わせた色で、鏡の色でもある。白に金属光沢が加わることにより、見た目は灰色っぽくなり、明るい灰色~薄い灰色になる。金属光沢はグラデーションでイメージされ、銀色は色だけの性質ではないので、色彩で表現・特定することは困難である。光を当てれば白に近付く。白と灰色の中間付近の色に濃淡を加えた色といえる。色系統は、モノクロ系の色であり、無彩色、白黒系の色、白・灰色・黒系の色でもある。可視光線では、全ての波長の色を均等に含んだまま、高低差が異なって見える。
主に、金属の色に由来する色である。銀製品の色である。プラチナ(白金)の色でもある。イメージは、シンプル、2位、銀メダル、地味、純粋、無垢。
実際の銀の色や、それ付近の色を持つ金属の色、金属の色でない銀色、本物の銀以外の銀色もいう。
貴金属で錆びにくい銀製の材質は、ニッケルシルバー(洋白、洋銀)、プラチナ(白金)がある。銀色の塗料は、銀メッキ、ニッケルメッキ、プラチナプレートがある。プラチナ(白金)は時間がたっても変色することが無く、重厚な輝きが尊ばれている。ニッケルシルバーは、熱や埃や錆に強い材質を持っている。ニッケルシルバーは、本物の銀ではなく、銀色付近の色調の元素である。
銀色のサンプル→
RGBで銀色を表現する配色パターンである。
銀色から金属光沢を取り除くと、明るい灰色、シルバーグレーになる。●この色。
銀は金との対比で表現されることもある。