一等車

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一等車 (いっとうしゃ)は、等級制度の元、鉄道車両の中で最も上等の車両である。国や時代によって異なるが本ページでは大日本帝国及び日本国の制度について述べる。

概要[編集]

鉄道が開業した当初は上等、中等、下等としていたが、1900年に一等、二等、三等となり、この制度が1960年まで続く。1960年に一等が廃止されると、翌年に二等が一等に、三等が二等に格上げされた。

内閣鉄道院→大日本帝国鉄道省日本国有鉄道の等級制度の移り変わり
時代
1872年-1900年 上等車 中等車 下等車
1900年-1960年 一等車 二等車 三等車
1960年-1961年 二等車 三等車
1961年-1969年 一等車 二等車

主な一等車[編集]