ローマ=フォルミア=ナポリ線
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ローマ=フォルミア=ナポリ線とはイタリアの鉄道路線である。
概要[編集]
1927年に開業した、ローマとナポリの大都市間の接続のためにつくられた複線電化の幹線である。
運行形態[編集]
優等列車[編集]
ローマ・テルミニ駅からナポリ中央駅、そしてさらに南のタラント駅まで向かうインターシティが走る。南北を縦断するインターシティ・ノッテも走る。
地域列車[編集]
全線がFL7号線として設定され、日中ローマ・テルミニ駅からナポリ中央駅まで全線を通して運転される列車は1~2時間に1本ほど設定される。また途中のフォルミア-ガエータ駅またはミントゥルノ-スカウーリ駅で乗り換えが発生する列車(日本でいう鹿児島本線の銀水駅か荒尾駅で乗り換えが発生するのと似ている。)が同じく1~2時間に1本運転される。一部列車はローマ・テルミニ駅ではなくローマ・ティブルティーナ駅へ運転される。他はローマ・テルミニ駅からラティーナ駅の区間列車が朝夕を中心に運転される。
駅一覧[編集]
- ローマ・テルミニ駅(フィレンツェ方面、フィレンツェ方面(AV/AC)、ペスカーナ方面、ナポリ方面(AV/AC)、ピサ方面、ヴィテルボ方面、カッシーノ、ナポリ方面、フラスカーティ方面、アルバーノ方面、ヴェッレトリ方面)
- トッリコーラ駅
- ポメツィア-サンタ・パロンバ駅
- カンポレオーネ駅(ネットゥーオ=アルバーノ線)
- チステルナ・ディ・ラティーナ駅
- ラティーナ駅
- セッツェ・ロマーノ駅
- プリヴェルノ-フォッサノーヴァ駅
- モンテ・サン・ビアージョ-テッラチーナ・マーレ駅
- フォンディ-スペルロンガ駅
- イトリ駅
- フォルミア-ガエータ駅
- ミントゥルノ-スカウーリ駅
- セッサ・アウルンカ-ロッカモンフィーナ-チェッローレ駅
- ファルチャーノ-モンドラゴーネ-カリノーラ駅
- カンチェッロ・アルノーネ駅
- ヴィッラ・リテルノ駅(ナポリ短絡線)
- アルバノーヴァ駅
- サン・マルチェッリーノ-フリニャーノ駅(カンチェッロ方面)
- アヴェルサ駅(ナポリ=フォッジャ線)
- サンタンティーモ-サンタルピーノ駅
- フラッタマッジョーレ-グルーモ・ネヴァーノ駅
- カソリーア-アフラゴーラ駅
- ナポリ中央駅(カッシーノ、ローマ方面、ローマ方面(AV/AC)、バッティパグリア方面)
関連項目[編集]